雲の形からとられたペルシアの装飾品/(Persian ornament, derived form cloud forms)

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奈良のミカドの宝庫に保存されているガラスの水差しの素描．これは疑いなく昔のアラビアの製作品である	１２００年間ミカドの宝物を保存してきた奈良の古い木造建築（正倉院）．屋根はときどき葺き替えられているが建物のその他の部分は最初に建てられたまま残っている．これはおそらく世界最古の木造建築であろう	図３１－奈良の尼僧の服の後ろ姿　図３２－奈良の尼僧の服の前姿　図３３－奈良の尼僧の髪型	木製の柄のついた真鍮の容器．我々が聖餐式で細口瓶を用いるのと同じように神道の秘跡に用いられる
壁の端．この壁は黄土色である．この色と五本の白い平行の線は皇室の血を引く者がこの建物を所有もしくは管理していることを示している	奈良の寺院の戸の古い鋲	窓の一部分	高野山の聖なる木立にある碑

被写体	：	雲の形からとられたペルシアの装飾品/(Persian ornament, derived form cloud forms)
注記	：
掲載書名	：	日本：その建築，美術，工芸
編集者名	：	ドレッサー/(Dresser, Christopher, 1834-1904)
年代	：	1882
請求番号	：	NK/1071/Dr
図書ID	：	000121327
GID	：	GB015126
PhotoCD no.	：