１８６６年８月２７日．－我々のボートは燐光を発する波の真ん中で前進する；海岸の砕かれたシルエットの上で食人種たちの火が光る

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”そして羊毛の屑毛によって飛行が重くなったミツバチを追って黒人は山越え谷越え走りまわった”	恐慌は短いしかし前代未聞のものだった．凝結した蒸気が鳩の卵のように大きな霰の形で，負傷した犬が苦痛に叫ぶように落下した	大きな並木道を横切って飛ぶ，風に吹き飛ばされた秋の葉に似たオオコウモリ	それらは休息するとき，鉤爪で枝にしがみつき，頭を下にしている
彼は未開状態から引き離され，学校で教育され，女王に紹介された，そして今日彼はウラ・ドゥラ（？）の川岸で裸で走り回っている	東海岸の原住民．写真による	人間の頭蓋骨から作ったのに他ならない杯で飲んだ後で，黒人の貴族たちは羽根飾りの付いた帽子を奪い合う	男，女，羊，七面鳥，若鶏が首を切られた：それは王の心では住民にとって大きな喜びだった

被写体	：	１８６６年８月２７日．－我々のボートは燐光を発する波の真ん中で前進する；海岸の砕かれたシルエットの上で食人種たちの火が光る
注記	：
掲載書名	：	世界一周航海
編集者名	：	ボーボワール（ボーヴォワール／ボーヴォアール／ボーボアール）/(Beauvoir, Ludovic, marquis de, 1846-1929)
年代	：	1878
請求番号	：	G/480/Be
図書ID	：	000116996
GID	：	GG086105
PhotoCD no.	：	339076