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蒔絵.硯箱<円形>.蓋は黒蒔絵地に赤,黒,金いろいろな金属の色合いの研出の装飾;六歌仙のおどけた描写;内側はそれぞれの歌を書いた色紙と短冊.水入れは赤銅とその他の金属製の昔の宮中の衣装を着た二人の人物の形.19世紀
蒔絵.研出と平蒔絵の硯箱.画題は金,銀,彩色による舟の上での楽しい集まり;内側は見事な梨地,多分,春正作.18世紀
蒔絵.木に陶器と金と彩色の蒔絵で花を浮彫にした二枚の額.乾也作.この二枚は乾也の最後の作品と思われる,19世紀
内部.蓋.蒔絵.一揃いとなる料紙文庫と硯箱(料紙硯箱);銀の置き口.装飾は高蒔絵の松に登る猿,背景は黒地に梨地の雲.内側は金と彩色の研出でザクロの木の下の鹿.底は平金と梨地.9x5か4分の3インチ.芝仙の銘.19世紀
蒔絵.硯箱.陶器と暗い蒔絵の高浮彫で飾られた研出黒蒔絵;眠っている虎と竹箒と巻物.巻物に1849年に該当する日本の年代.内側は曇った梨地に陶器と金蒔絵で秋の葉.”破笠<笠翁>の図案に基づく乾也と光山の作”と銘を記す.19世紀
蒔絵.硯箱,粗削りの自然木,きめの粗い梨地の下削りした縁と,金地に彫漆の達磨の頭の円形浮彫;内側は暗い地に葉の輪郭,革を模している白目の置き口;側面にはっきりしない二つの印”天禄堂,乾谷謹作.”乾谷は乾也<乾山の兄弟,笠翁の師>の弟子.17世紀
蒔絵,象牙彫,金工の銘<写し>
金工,青銅の花瓶,竜が取り囲んでいる.高さ16インチ.渡雲の銘.19世紀