(図録p.58-132)/((List of illustrations))

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蒔絵.金蒔絵の香箪笥.3個の引出しがあり,1個に香のための13の箱,12は丸く1は長方形の箱が入っている.装飾は桜の名所吉野川上流の景;平蒔絵と高蒔絵,桜の木は金銀象眼.内側は見事な梨地.銀嵌込み.これは以前徳川家の物だった ... 8世紀初頭

蒔絵.丸い飾り板.六歌仙<6人の詩人>のおどけた描写.螺鈿と象牙と金や彩色の蒔絵を表面にちりばめた作品.伝統的な模様の縁.直径19インチ,俊明と芝山堂の銘.19世紀

蒔絵.三個の頭の付いた扇,彫刻と蒔絵.”三人の酒飲み”,一人は悲しそう,もう一人は陽気,三人目はけんか腰,ハナヌママサキチ(?)の銘,19世紀

蒔絵.料紙文庫<原稿箱>.装飾,竹のような赤い蒔絵の円の中に金工の象眼の鶏,木目は強調され薄く漆が塗られている;箱の縁は彩色した蒔絵の花.16x12か2分の1x5か4分の1インチ.信寿の署名<金属細工>.18世紀

蒔絵.料紙文庫.蓋の上は大きな縁付きの板.琵琶湖畔の瀬田の長橋,膳所城,唐崎の松,三井寺,石山.日本の有名な風景<近江八景の説明>.17世紀

蒔絵.香箱.装飾,木製,螺鈿と鉛と金蒔絵の豆,浮彫で木目を示している.8x6x6インチ,光琳の銘<内側>.17世紀

蒔絵.硯箱,黒蒔絵.装飾,金と彩色の高蒔絵の鶏.内側は梨地に金と彩色で雀と竹,常嘉斎の銘,18世紀

蒔絵.二個の引出しと一枚の盆と六個の小さな箱の入っている香箪笥.装飾は金蒔絵で滝のある風景;上部は鳥かごのようで穴のあいた銀細工の板で囲まれている;多分,梶川久次郎作.8x5x6インチ,18世紀初頭

被写体 (図録p.58-132)/((List of illustrations))
注記
掲載書名 日本の収集品 第2巻
編集者名 トムキンソン/(Tomkinson, Michael)
年代 1898
請求番号 NK/550/To
図書ID 001530724
GID GO026005
PhotoCD no. 372