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201. 弘法様
られた。「カラサクかな」と言って弘法様がでつくと、水がなくなって、ずっと下の方へわくようになった。 . . .
 
202. 弘法大師,腰掛岩
師が腰をかけた跡や、足を揃えておいた跡、を突きたてた跡、下町に向かって跳んだ時の足跡が残っている。 . . .
 
203. 弘法大師,清水
地域(区町村名) ■ 要約 弘法大師がで突いたところから湧き出た清水という伝説を持つ清水がある。地蔵さんが祀られている。 . . .
 
204. 弘法大師,清水
いる清水を樋の口の清水という。弘法大師がで突いたところから湧き出た清水で、どんなに日照りが続いても湧き出ているという。 . . .
 
205. 弘法大師,水なし川
い」といって断った。乞食僧は大変怒り、錫でぐるぐると水をかきませた。すると、みずはみるみるなくなり、川は川原になった。坊さんの姿は消え、空から「そんな、よくない者がいるなら「水なし川」にしてやる」とい. . .
 
206. 弘法大師,アマノジャク
げ出した。そのとき葛山に烏帽子を、細越にを忘れていったのが烏帽子岩・岩になった。 . . .
 
207. 弘法大師,アマノジャク
大師は双六に材木を、葛山に帽子を、細越にを置いていった。それが材木岩、烏帽子岩、岩になったという。 . . .
 
208. 弘法大師様
名) 向原 ■ 要約 弘法大師様がつょ()をついたらとたんに水が湧いてきたので、弘法水という。 . . .
 
209. 弘法大師様
、一生水に不自由しないようにと弘法大師がをついたら、そこから水が湧いてきた。一方、水はないといった家は水が出なくなった。だから人には親切にしなければならない。 . . .
 
210. 弘法大師の一杯水
こで休み,水が欲しくなったので持っていたを地面に突き立てた。するとそこから清水が湧き出たという。脇には腰掛けて休んだという石があり,「腰かけ石」と呼んでいる。 . . .
 
211. 弘法大師
法大師がお通りになって水がほしいといってを突いたらでてきたという水がある。この水は味噌作りに使われている。 . . .
 
212. 弘法大師
たので水をあげなかった。弘法大師が自分ので土を掘ると、そこから水が出てきたという。 . . .
 
213. 弘法大師
した。女が水をやろうとしなかったので、錫で川の中を突いた。そこから水が地面に染み入り、もう一滴の水も流れないようになってしまった。 . . .
 
214. 弘法大師
水を汲みに行って出した。すると弘法さんはで地面を突き、そこから水が湧き出した。弘法さんはそれからニッサラ村へ行って「水を一杯くれ」と言った。洗い物をしていた女性が洗い物の水を授けた。その報いで水が出な. . .
 
215. 弘法大師
樹があるが、これは昔弘法大師が地にさしたが根付いて大木になったものだという。 . . .
 
216. 弘法大師
で、小さな袋を隠し持ち種子を入れ、地上にを立てそれに乗った。しかし、それでもだめだといわれたので、日本に飛び戻り、各地をまわり種子をまいた。最後に下熊谷の地にきて、袋を逆さにして振ったところ残っていた. . .
 
217. 弘法大師
地域(区町村名) ■ 要約 弘法大師がで突っついたら水が出て井戸になった。総世寺の近くの林の中にあるという。 . . .
 
218. 弘法大師
望した。水を与えないでいると水の出る口をで叩いた。それ以来、中野では水に困るようになったという。その坊主は弘法大師ったそうだ。 . . .
 
219. 弘法大師
。そして3週間一心に弘法大師を念じると、さえ借りれば歩行できる体になった。 . . .
 
220. 弘法大師
きなイチョウの木がある。これは弘法大師がをさしたところ、大きくなったものである。 . . .
 
221. 弘法大師
だが、水はなかった。すると大師は自ら金剛を地面に突き刺して水を出して飲んだ。以来その場所を「一杯水」と呼ぶ。 . . .
 
222. 弘法井戸
大変怒ったので,大師は謝って,持っていたで山の下を突いた。すると不思議なことに,そこから清水が湧き出してきた。これを弘法井戸と呼んでいる。老婆へのお礼とお詫びの気持ちを表したという。 . . .
 
223. 幽霊
歌舞伎で幽霊を真似るときには、先細い竹のを持ち、額に紙をあてて、よろよろと出てきてか細い声をだす。 . . .
 
224. 幽霊
。以後幽霊は出なくなった。ここを通る人はや花を供える。 . . .
 
225. 常盤御前
村 ■ 要約 常磐御前が子供たちを連れてをついて渡ったという瀬を常磐の瀬といい、その竹を岸にさしたところ、芽が出て竹やぶとなった。 . . .
 
226. 巨人
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻11号通巻23号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年11月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 . . .
 
227. 嶽人
要約 嶽人は山原地方の怪物で、夕方山からをついて下りてきて、子供をさらっていく。力が強くて村の強い若者が相撲をとっても勝つ者はいない。 . . .
 
228. 山犬
。山犬は飛び跳ねて襲い掛かり、僧は仕込みの刀で山犬を次々と斬った。朝になり、僧は木から降りてきて山犬を数えると、999匹の山犬を斬り殺していた。しかし1000匹目の山犬は斬られたが生きており、僧はその. . .
 
229. 山崩れで亡くなった女性,雨の日,傘
傘の上に何かが被さったように重くなった、で突くと軽くなるが、またすぐ重くなる。その晩同室の人たちが何度も般若心経を唱えているうちに婦人の気分も晴れた。 . . .
 
230. 山守
は、山人が隠れ蓑・隠れ笠、刀を差して山守を持ち、神主役に山の神の由来を語る。 . . .
 
231. 山姥
大原の娘が嫁に行った後に山姥となり、柳のを突いて山野を放浪し、池に身を投じた。は成長し、柳の木になった。 . . .
 
232. 山伏,天狗
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻7号通巻19号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年7月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 ■ . . .
 
233. 山伏
伏屋敷があり、そこの山伏がやってきて畑にを突いて「芽出ろ」と叫ぶとそこから芽が出てきたという。 . . .
 
234. 山人
」では、山人が蓑笠姿で古カバンを背負ってをつき、宿を借りに来る。 . . .
 
235. 山ノ寺洞雲寺,大蛇,白狐
の湖水を見、7日の間祈祷したのち一喝してを投ずると2頭の大蛇が現れて逃げ去る。そのとき白狐が飛び出して禅師に感謝し、永く寺の守護を約する。禅師が祈祷した地に寺を建て実相寺という。 . . .
 
236. 山ノ寺洞雲寺
十九峯、九十九谷の水清らかな地形を見、錫で地上に輪を描いてこれだけ地を貸してくれと言った。大菅谷が承知すると輪は広がり全部その中に入り、約束ゆえ夫妻は土地を明け渡して泉ヶ岳のふもとに移る。今その地を堂. . .
 
237. 山カガシ,昇天
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻6号通巻18号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年6月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 ■ . . .
 
238. 山の神,オオヤマツミノミコト
老人で白いひげをはやして、長い衣装を着てを突いているという。威勢がよく、恐い顔で荒っぽいと考える人もいるが、山で仕事をする人や山に入る人を守るという。 . . .
 
239. 山の神
一眼一脚の神様で、山の神の足跡石は片足との跡である。十二のつく地名や木は山の神がいたところであろう。 . . .
 
240. 寶の小槌,メドチ
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻10号通巻22号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年10月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 . . .
 
241. 妻楊枝
執筆者 小川五郎 ■ 論文名 山口県の成長伝説等 ■ 書名・誌名 民族 ■ 巻・号/通巻・号 2巻1号 ■ 発行所 民族発行所 ■ 発行年月日 T15年11月1日 ■ 発行年(西暦) 1926年 ■. . .
 
242. 妖怪,影
筆者 鳥翠台北巠 ■ 論文名 北国奇談巡記 ■ 書名・誌名 日本随筆大成第2期 ■ 巻・号/通巻・号 18巻 ■ 発行所 吉川弘文館 ■ 発行年月日 S49年10月10日 ■ 発行年(西暦) 1974. . .
 
243. 奇特,老沙門,執願
筆者 鳥翠台北巠 ■ 論文名 北国奇談巡記 ■ 書名・誌名 日本随筆大成第2期 ■ 巻・号/通巻・号 18巻 ■ 発行所 吉川弘文館 ■ 発行年月日 S49年10月10日 ■ 発行年(西暦) 1974. . .
 
244. 天邪鬼
が流れてきて、その下から光が差していた。で葉をかき分けると大日如来の梵字が現れた。次から次へと流れてくる葉が皆そうなので、川上に大日如来がいるに違いないと川を上ると、湯殿山の滝壷で天邪鬼が滝壷に浮かん. . .
 
245. 天狗松
約 武五郎という男は神隠しに遭い、一本のを携えて帰ってきた。武五郎は空を飛べるようになり、二十年あまり天狗に使えた後隠居したが、天狗との交わりは続き、小判を出すことが出来るの力で裕福になった。 . . .
 
246. 天狗
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻7号通巻19号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年7月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 ■ . . .
 
247. 天狗
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻7号通巻19号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年7月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 ■ . . .
 
248. 天狗
うな真っ白い装束で木の葉のような扇と長いを持ったテングが見下ろしていた。 . . .
 
249. 大黒天,寿老人,布袋和尚
大黒舞を舞い、布袋と相撲をとる。福禄寿はをつき、団扇をかざして「君が代」を舞い歌う。このようにするうちに左近丞一家は貴富の身となる。 . . .
 
250. 大蛇,八郎
った。しかし霊夢のお告げにより、ここに禅をとどめた南祖坊の法力に敗れ、秋田に逃れて八郎潟の主になったという。 . . .
 
251. 大窪寺の井,大師
大師が大窪寺を造営したとき、唐伝来の錫をつきたてると、シミズが湧いた。俗人がこの水で手を洗ったりうがいをしたりすると、水の色が赤く変じる。 . . .
 
252. 大師,手取川
濫していた。あるとき、白山を開いた大師が棒で水を引いてきて、その跡が手取川になり、川幅が広くなって流れも定まったという。 . . .
 
253. 大内の水無川
が洗っていない芋を渡したので,大師は川にを刺して水を枯らした。一方その下流の新屋敷では洗った芋を与えたので,水の無い川底にをついて水を湧き出させた。 . . .
 
254. 大人
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻11号通巻23号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年11月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 . . .
 
255. 大人
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻11号通巻23号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年11月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 . . .
 
256. 大人
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻11号通巻23号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年11月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 . . .
 
257. 夜行
(区町村名) 越知町 ■ 要約 夜行は易を鳴らして夜の山路を通る妖怪である。ジャコジャコ鳴って来る。 . . .
 
258. 地蔵尊
てすがる亡者のために衣の袖や裾は切れ、錫の石突きは常に熱気を持ち、お像の足に常に砂がついているという。 . . .
 
259. 回国の僧
頭はこれを聞き入れなかった。そこで僧が錫を地面に突き立てると、川の水が全てその穴に流れ込んでなくなってしまった。船頭は飯の種を失い、村民からも白い目で見られるようになり、とうとう逃げ出してしまった。 . . .
 
260. 半僧坊
と。ある家の夫婦が破れ衣を着てうどの木のをついた鼻の高い姿の御札を旅僧から買った。その夜、夫婦の夢に御札のお姿の人が出て、「山奥に大きな岩屋がある」と告げた。みんなで行ってみたところ、お姿のとおりの人. . .
 
261. 化猫
筆者 鳥翠台北巠 ■ 論文名 北国奇談巡記 ■ 書名・誌名 日本随筆大成第2期 ■ 巻・号/通巻・号 18巻 ■ 発行所 吉川弘文館 ■ 発行年月日 S49年10月10日 ■ 発行年(西暦) 1974. . .
 
262. 六角井戸
行者僧は老婆の親切に感謝し、持っていた錫で地上に六角形をかき、「ここを掘れば水が出る」と教えた。里人がここを掘ると、こんこんと泉が湧いてきた。富津という部落の浜辺に六角井戸という井戸がこれである。この. . .
 
263. 僧の
僧の ■ 番号 2363073 ■ 呼称(ヨミ) ソウノツエ ■ 呼称(漢字) 僧の ■ 執筆者 國學院大學民俗学研究会 ■ 論文名 岐阜県揖斐郡谷汲村 ■ 書名・誌名 民俗採訪 ■ 巻・号/通巻. . .
 
264. 仏おろし,死霊
、位牌には御幣をつけたサカキを立てる。錫のようなものを振って拝むと、「水が欲しい」という。言い終わると、がっくりと肩を落としてまた拝む。 . . .
 
265. 人魚
筆者 鳥翠台北巠 ■ 論文名 北国奇談巡記 ■ 書名・誌名 日本随筆大成第二期 ■ 巻・号/通巻・号 18巻 ■ 発行所 吉川弘文館 ■ 発行年月日 S49年10月10日 ■ 発行年(西暦) 1974. . .
 
266. 人柱,霊,鉦の音
も。かつて天守閣には人柱の持っていた金剛があった。 . . .
 
267. 亡霊,扇屋おつる
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻6号通巻18号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年6月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 ■ . . .
 
268. 井戸
■ 要約 重左衛門方の井戸は、昔弘法様がを突きたてたところ涌き出た水だと言われている。昔から蚊がいなかったが、近年井戸を穢したので、蚊が出て来た。 . . .
 
269. 亀と鰻の合戦
年の二百十日の暴風雨の夜,白衣の大男が鉄を鳴らし,一本歯の下駄を鳴らして村人に大洪水来襲を警告した。このため村人は難を逃れた。これは川の主の鰻の恩返しであったという。その後,村人は鰻を食べることを禁忌. . .
 
270. 両親の霊
お経をあげたところ、傘をかぶり、白装束にを持った両親の姿が眼鏡の中にありありと見えた。 . . .
 
271.
■ 番号 2181488 ■ 呼称(ヨミ) リョウヅエ ■ 呼称(漢字) 両 ■ 執筆者 関敬吾 ■ 論文名 志摩の俗信(片田村にて) ■ 書名・誌名 民間伝承 ■ 巻・号/通巻・号 8巻4号. . .
 
272. 三途の橋
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻7号通巻19号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年7月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 ■ . . .
 
273. 七不思議
ても煮えなくなった食わずの芋。弘法大師がを河原に突き立てて水が地下をくぐって流れるようにしてしまった干河原。幹が多数に分かれている千本杉。一木の地蔵。谷の左右から生えた藤が一緒になったもやい藤。擂鉢れ. . .
 
274. 七不思議
■ 要約 越後七不思議がある。親鸞上人がをついた地面から竹が生えた。上人お手植えの梅には1輪に8つの実がつく。3度花の咲く栗がある。上人が糸を紡いだ榧は一夜にして実をつける。波上に題目が見られる場所が. . .
 
275. ラプスカムイ
カムイ ■ 執筆者 吉田巖 ■ 論文名 のみたま ■ 書名・誌名 民族学研究 ■ 巻・号/通巻・号 17巻3・4号 ■ 発行所 日本民族学会 ■ 発行年月日 S31年3月25日 ■ 発行年(西暦) 1. . .
 
276. バタバタ
州広島で夜中、屋上あるいは庭の辺から畳をで打つようなばたばたという音がする。見に行っても姿は見えない。狐狸の仕業のようだがそうでもない。 . . .
 
277. ダケ石,弘法大師
) 上宝町 ■ 要約 ダケ石は弘法大師のが石になったといわれている石で、この石に触ると怪我をするという。 . . .
 
278. ダイショウボウ,オサキ
ダイショウボウ(樫の生木の棒)は、夜道にとして使うと俗耳には聞えないダイショウ、ダイショウ、という叫びによってオサキなどの妖魔を退散させる。この棒を取ったものは一年中降伏にみまわれる。 . . .
 
279. タッチュー
名) ■ 要約 タッチューは夕方に山からをついて下りてきて、子供をさらっていく妖怪である。スモウも強いという。 . . .
 
280. サカサ竹
家で、六部を殺して金を取った。その六部のが根付いてサカサ竹になった。 . . .
 
281. ゴミソ,カミサマ,夢のお告げ,地蔵様
午後12時ごろに家に帰った。夢に数珠と錫を持った地蔵様が現れ、「人を助ければ自分も助かる」といって、人を助ける術を話してくれた。このころ彼は生活の苦労がひどかったという。神が授けられたのが3月23日で. . .
 
282. コロポクウンクル
ンクル ■ 執筆者 吉田巖 ■ 論文名 のみたま ■ 書名・誌名 民族学研究 ■ 巻・号/通巻・号 17巻3・4号 ■ 発行所 日本民族学会 ■ 発行年月日 S31年3月25日 ■ 発行年(西暦) 1. . .
 
283. キツネ
近くで日が暮れたので垣根の竹を一本抜いてにし、車を引いていくと足が地につかないようになった。岩坂の下の林の近くまで来ると、道ばたに綺麗なお嫁さんがいた。こんなところにお嫁さんが居るはずがないと思い、足. . .
 
284. キツネ
ち上がり、草の葉を頭に乗せた。戸田さんがでキツネを殴ると、キツネは逃げていったという。 . . .
 
285. ガタロ
地域(区町村名) ■ 要約 ガタロが銀のに化けて紀ノ川を流れてきたので、捕まえに行ったところ、その人はと一緒に吸い込まれてしまったという。 . . .
 
286. カブキリ
縁の下に赤い顔をしたカブキリの子どもが頬をしているのを見た。そのカブキリを見たのはそのお婆さんのほかにはいないという。 . . .
 
287. カナ蛇,昇天
■ 執筆者 中道等 ■ 論文名 奥羽巡記 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 2巻6号通巻18号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S4年6月1日 ■ 発行年(西暦) 1929年 ■ . . .
 
288. カシワの神
カシワの神はどこにも祀られていないが、肘をついて御飯を食べる神だという。また、始終地震を押さえつけている神だとも言われている。 . . .
 
289. オオグチナワ
て犬に襲いかかってきたので、郵便配達夫はで殴り殺した。 . . .
 
290. イタチ
大坊主に化ける。イタチに会ったときは肩にを置けば、「ケチ、ケチ」と言って逃げていく。 . . .
 
291. ぽっくり弘法大師
にいたところ,どこからかお大師様が現れてでおこしてくれたという。おじいさんはお礼を言いに来て,一週間後に安らかな大往生を遂げた。 . . .
 
292. ひかる玉
(漢字) ひかる玉 ■ 執筆者 富士谷御 ■ 論文名 北辺随筆 ■ 書名・誌名 日本随筆大成第1期 ■ 巻・号/通巻・号 15巻 ■ 発行所 吉川弘文館 ■ 発行年月日 S51年1月20日 ■ 発行年. . .
 
293. つぢ風
末年、堀川出水の辻で俄かに辻風が起こり、をついて歩いていた老人が2丈ばかり空に吹き上げられた。人々が騒いで見ていると、老人はやすやすと着地した。 . . .
 
294. さかさ柳
う女性が池の大蛇に恋して入水した。この時にしていた柳の枝を逆さにしたので、その柳はすべて下向きに芽が伸びていたという。大正時代まであった。 . . .
 
295. さかさ松
要約 磐城判官が奥州へ落ち延びて行く時のが成木したというさかさ松がある。 . . .
 
296. さかさとち
祐経の息子の犬坊丸が、小出というところでだか乗ってきた馬のむちだかに使ったとちの木をさしておいたら芽が出て「犬坊丸のさかさとち」といって有名になった。しかし、明治五年に焼けてしまった。 . . .
 
297. お濃,逆さ柳
域(区町村名) 木曽町 ■ 要約 お濃がにした柳の枝が、逆さまに根付き、逆さ柳として残っている。 . . .
 
298. お濃,蛇,逆さ柳
の時にどこかへ逃げたという。また、お濃がにした柳の枝が、逆さ柳として残っている。 . . .
 
299. お大師さんと拾石の湧き水
区町村名) 挟間町 ■ 要約 弘法大師がを突いて水を出した。 . . .
 
300. お地蔵様
地蔵様は、お供えの手拭を盗まれたときに錫を鳴らして追いかけたという。 . . .
 
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