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 23件ヒットしました。 1件目から23件目を表示します。
1. 鬼,酒呑童子,鬼神
神酒を受けて退治に臨んだ。この童子は元は比叡山の稚児で、容貌が美しかったので僧達に愛されていた。人が酔って寝たときにその血を取って酒に入れ飲んでいた為鬼になった。 . . .
 
2. 霊夢
寺に入れる。息子は光明寺一の学匠となり,比叡山に移ることになった。その頃叡山の高僧は,山王権現から「東から来る童子を弟子とすれば山門の誉れとなる」との霊夢を授かっていた。果たして息子は一大学匠となり,後に盲. . .
 
3. 酒呑童子,伝教,弘法大師
あるために多くの法師を刺し殺し、その夜に比叡山に行き自分の住む山と思ったが、伝教法師に追い出される。その後高野山に行き弘法大師に追い出されたが、今はそのような法師もいないので高野山にいる。 . . .
 
4.
■ 地域(区町村名) ■ 要約 むかし比叡山の備後の阿闍梨という者は、自分は死んだら蛇身になって、遠州笠原ノ庄にある桜ガ池に住むと常に言い、臨終の時にこの池の水を取り寄せて掬った。その同じ頃に池では大いに. . .
 
5. 童子切丸,呪い,太刀,伊吹童子
差し出した。美女丸はこれを知って改心し、比叡山で高僧となった。 . . .
 
6. 燐火,油坊,道元
京都市 ■ 地域(区町村名) ■ 要約 比叡山の西の麓で、仏前の油を盗んでいた人の魂が死後、燐火となり夏の夜に飛ぶ。七条朱雀の道元の火もこの類いのものだろう。このような話は諸国にある。 . . .
 
7. 消えずの火
の毘沙門天木像と共に火種を与えたという。比叡山で不断の火が消えたとき、同家の火種を献じたという。 . . .
 
8. 油坊
がよく見られるので、この名が付けられた。比叡山の僧侶で灯油料を盗んだものが、この火になったといわれている。 . . .
 
9.
地域(区町村名) ■ 要約 聖徳太子が比叡山に登り、求世観音を安置する伽藍を建てた際、その側に立て置いた椿の木が成長した。 . . .
 
10. 智証大師
師は入唐して青龍寺に住んだ。帰朝ののち、比叡山の座主のときに、弟子に香水を取らせて散杖で西の空に三度灑がせた。弟子が問うと、青龍寺が火事で、金堂の戸に火がついたのでそれを消した、という。翌年の秋唐の人が来て. . .
 
11. 智証
町村名) 坂本本町 ■ 要約 智証大師が比叡山の千光院に住んでいるときに、弟子の僧を呼んで持仏堂の香水を持って来い」という。弟子が香水を持ってくると、和尚は散杖で西に向かって2、3度灑いだ。弟子が問うと、「. . .
 
12. 広智法印
なお在るという。また、900年ほど前にも比叡山で伝教大師の弟子で広智という人がいたのは、この人のことだろう。 . . .
 
13. 幽霊の間,法力
いると南向きに引き廻されると言う。昔京都比叡山からえらい布教師がやってきたときに幽霊の間に寝させると、あくる朝「昨晩は安眠したがこれは法力をもって寝たのであって普通の人は寝させないようにしてくれ」と言ったと. . .
 
14. 妙義法師,魔道
大津市 ■ 地域(区町村名) ■ 要約 比叡山の妙義法師は、自ら誓って魔道にはいり、魔類に悪念を得ないようにさせて、菩提に導こうとした。ゆえに比叡山は天狗を尊び、霊験もあらたかだという。 . . .
 
15. 太郎坊,二郎坊,僧正坊
(区町村名) ■ 要約 愛宕山の太郎坊や比叡山の次郎坊、また鞍馬山の僧正坊などは、僧侶であった前世に慢心が深かったのでみな天狗になったという。 . . .
 
16. 天狗,龍
にさらわれ、比良ヶ嶽の洞穴に入れられた。比叡山で水瓶をもった坊主も同じようにさらわれてきた。水瓶に水が数滴残っていたので、龍は坊主と共に逃げ出し、後に荒法師に化けていた天狗を蹴殺した。 . . .
 
17. 天狗の間
津市 ■ 地域(区町村名) ■ 要約 (比叡山)横川の大師の拝殿には天狗の間というものがあり、4面を釘で板囲いしている。時々その囲いの中から羽音がすると衆徒が語っていた。 . . .
 
18. 天狗
■ 要約 仁和寺の六本杉の梢に愛宕山や比叡山の方から天狗が飛んできて居並んだ。 . . .
 
19. 円観上人,不動明王
うべく鎌倉に召還された時、北条高時の夢に比叡山の東坂本から猿が数千匹来て、上人を守る姿が見えた。高時は尋問を延期するようにその役目を受けた佐介時弘に伝えた。すると時弘が言うには、暁に上人の部屋に行ったら障子. . .
 
20. 入らずの山
松村増田中組には入らずの山がある。信長の比叡山焼き討ちの際に落ち延びてきたという高山(こうやま)様の墓がある。高山様の構えた城は、長曽我部に攻められて落城した。入らずの山のそばを、死人を担いだり、赤馬に荷を. . .
 
21. 光物,逢火,青鵲,青鷺
夏になると闇夜に光物がいくつも飛ぶ。また比叡山の麓を大徳寺の方丈より見れば逢火と言う。色々と無理に関係づけることがあるけれど、ともに青鵲である。この羽毛は夜は光るものである。この鳥の飛び通う光である。 . . .
 
22. 伊吹童子,酒呑童子
た事情を明かしている。童子は伊吹山の麓、比叡山の北谷、西坂、丹波の大江山へと移っていく。比叡山からは伝教大師に追い出される。 . . .
 
23. シシミサキ
辺町僧都にはシシミサキという場所がある。比叡山焼き討ちの時、上岡道近の供の人がホバシロ山に隠れた。僧都のある人が追っ手を指揮し、その指示通りに供の人の犬を連れて猪狩りをすると、子が泣いて隠れ場所がわかり、供. . .
 
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