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 31件ヒットしました。 1件目から31件目を表示します。
1. 鳴動,法螺貝
鳴動,法螺貝 ■ 番号 6460011 ■ 呼称(ヨミ) メイドウ,ホラガイ ■ 呼称(漢字) 鳴動,法螺貝 ■ 執筆者 本島知辰 ■ 論文名 月堂見聞集(中) ■ 書名・誌名 続日本随筆大成別巻 ■. . .
 
2. 雹,螺貝,鐘
南に向かった。ところが沢飯野という場所で法螺貝を吹き、鐘を大いに鳴らしていると、黒雲は忽ち東に逸れて行き、別のところで激しく雹を降らせたという。雹が降ったときは物を鳴らして追いやると早く無くなるといわれてい. . .
 
3. 長寿,法螺貝
長寿,法螺貝 ■ 番号 1232034 ■ 呼称(ヨミ) チョウジュ,ホラガイ ■ 呼称(漢字) 長寿,法螺貝 ■ 執筆者 岡田健文 ■ 論文名 我国の超長寿者話 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号. . .
 
4. 野狐
三蔵院の法印さまが山道の途中で野狐の耳に法螺貝を当てて吹き、驚かせた。道を行くと急に暗くなり、一軒の家に泊めてもらったが、その家のお産寸前のかがが死んでしまった。法印がうろたえていると死んだかがが起きあがっ. . .
 
5. 貝寄風
会があり、舞楽を行う。その飾りに、小さな法螺貝の殻を付けた大きな作り花を用いる。寺の役人が住吉の浜に出てこの貝を拾うのだが、毎年2月18日に暴風が吹いて、その後に必ずこの貝が吹き寄るという。 . . .
 
6. 貝吹坊
坊と呼ばれている魍魎山精があり、その声が法螺貝の音に聞える。ただ、居場所も姿も不確定であるという。 . . .
 
7. 貝吹坊
和気郡 ■ 地域(区町村名) ■ 要約 法螺貝を吹くような音がするが、どこから聞こえるかはわからない。姿を見たものもいない。 . . .
 
8.
する金剛院を狼が取り囲んだが、念をこめて法螺貝を吹くと狼はことごとく退散した。 . . .
 
9. 狐,死人
。山伏が驚いてのけぞると川に落ち、自分が法螺貝で驚かせた狐に仕返しされたのだと気付いた。 . . .
 
10. 狐,女の死人
■ 地域(区町村名) ■ 要約 法印が法螺貝で狐を驚かすと沢に落ちてしまった。法印が宿をこうた家で留守番をしていると、死体が起き上がって迫ってきた。気が付くと法印は沢に落ちていて、自分が狐にだまされていた. . .
 
11.
■ 要約 ある山伏が道で眠っている狐を法螺貝で驚かせると、狐は逃げていった。しばらく進むと、ざらぶ(葬列)が見え、怖くなった山伏は杉の木に登った。ざらぶは杉の木の下で止まり、棺を根元に下ろして去った。棺か. . .
 
12.
ホウゲン(法印)さんが原っぱにいた狐を法螺貝を吹いて追い払ったら、急に空が暗くなり葬式がやってきた。木に登って隠れたらその下に埋めていった。木から降りたら死人が出てきた。狐の仕業。 . . .
 
13.
ある秋の日、法印が、昼寝をしていた狐を法螺貝で脅したので、その仕返しをされた。 . . .
 
14.
永友法印という修験が、昼寝をしていた狐を法螺貝で脅した。そのまま行くと突然日が暮れる。おかしいと思って松の木に腰を下ろすと、葬列がやってきた。法印は松の木に登ってやりすごそうとしたが、葬列は松の根元に棺を埋. . .
 
15.
ゼン(真言僧)が橋のたもとで寝ていた狐を法螺貝で脅した。狐に葬式の行列と幽霊を見せられて、仇返しされた。 . . .
 
16.
ろを通ったら狐が道の真ん中で寝ていたので法螺貝で脅した。するとすぐに日が暮れて、仕方なく蒲生で宿を借り寝ていたら「ほぉいぃんさまぁどこ行ったぁ」という声が近づいてきて、恐ろしいので二階に逃げ、屋根の煙出しか. . .
 
17.
と、久八の家の土手に古狐が寝ていたので、法螺貝で驚かした。歩いていると急に暗くなり、ダミダシ(葬列)が来た。やりすごそうと黒松に登ると、松の木の下で死人を焼き始めた。下を見ると亡者が棺から出てきて松の木に登. . .
 
18.
(区町村名) 高郷町 ■ 要約 法印様が法螺貝で寝ていた狐を驚かせた。その後、明るかったのに急に暗くなり、法印様は一軒の家に宿を求めた。家には若い美人と老婆がいた。老婆に乞われて水をやろうとした法印様は、川. . .
 
19. 法螺貝
法螺貝 ■ 番号 6460028 ■ 呼称(ヨミ) ホラガイ ■ 呼称(漢字) 法螺貝 ■ 執筆者 本島知辰 ■ 論文名 月堂見聞集(中) ■ 書名・誌名 続日本随筆大成別巻 ■ 巻・号/通巻・号 3. . .
 
20. 法螺貝
法螺貝 ■ 番号 3630071 ■ 呼称(ヨミ) ホラガイ ■ 呼称(漢字) 法螺貝 ■ 執筆者 百井塘雨 ■ 論文名 笈埃随筆 ■ 書名・誌名 日本随筆大成第二期 ■ 巻・号/通巻・号 12巻 ■. . .
 
21. 山の神
島の男が、大島の山中に雲隠れした。村人が法螺貝を吹きながらさがしたが見つからない。7日目にぼんやりして山から出てきたという。 . . .
 
22. 宮下の七不思議,高根林のほらが石
海町 ■ 要約 諏訪神社の森の北方にある法螺貝のような形の石は,村にかわったことがあると大きな音をたてて鳴った。そばに地蔵様があったので「地蔵のほらが石」とも呼ぶ。 . . .
 
23.
たという。そして故郷で若松の下にある祠に法螺貝を置いたといい、筑前に帰った船乗りが尋ねると実際にあった。しかしその松は大変古く、法螺貝もかなり昔からあるという。再びその女に会って話すと、安徳天皇の生きていた. . .
 
24. 天狗
の字を書いた旗を押し立て、鉦太鼓を鳴らし法螺貝を吹いて海岸に出て、海に向かって天狗のお面を見せると必ず雨が降るという。 . . .
 
25. 大蛇,法螺貝
大蛇,法螺貝 ■ 番号 6460039 ■ 呼称(ヨミ) (ダイジャ),ホラガイ ■ 呼称(漢字) 大蛇,法螺貝 ■ 執筆者 本島知辰 ■ 論文名 月堂見聞集(下) ■ 書名・誌名 続日本随筆大成別巻. . .
 
26. 修験者の祟り
り上がっている頃に山伏が戸口にやってきて法螺貝を吹き鳴らした。座興を壊された甚八は立腹して山伏に斬りかかり,助命を請う山伏を殺してしまった。翌日甚八はその筋に無礼討の旨を届け,お咎めもなくすんだが,その後行. . .
 
27. 亡霊
男は仙養坊の善養院という修験山伏であり、法螺貝の名手であった。福山城主が宗信の腕をかって戦陣に立たせようとしたが、宗信は、法螺貝は仏具であり、戦のためのものではないといって拒絶した。そのため城主は宗信を処刑. . .
 
28. ディラボッチャ
との境に立つ中山と弘法山は、2つまとめて法螺貝山と呼ばれている。この山は、ディラボッチャが馬藤(葛蔓)を背負って鉢伏山から来る途中、藤が切れて取落としたものだといわれている。そのため、ディラボッチャは西山行. . .
 
29. キツネ,ヒトツマナク
行く途中、引沼の道で昼寝していたキツネを法螺貝で威した。少し歩いたらお堂のところで日が暮れてしまったので観音堂で休んでいると、立臼を背負ったヒトツマナク(一つ眼)と杵を担いだヒトツマナクがピカンピカン目を光. . .
 
30. オトウカ
原の市へ行く途中、昼寝していたオトウカを法螺貝で威した。その帰り、酒を飲んで古井戸に落ちた。老夫婦が、助けを求める声を聞きつけて行ってみたが、声は表に行くと裏、裏に行くと表から聞こえて、わからなかった。翌朝. . .
 
31. (たたり)
、生き埋めにされた。しばらくして夜な夜な法螺貝の音が響くようになり、熱病が流行った。村人の一人に山伏が憑き、手足が縛られて苦しいと口走った。山伏の骨を拾い、供養すると熱病も治まった。それが法力様で、ご神体は. . .
 
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