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 99件ヒットしました。 1件目から99件目を表示します。
1. 龍燈,龍
池に棲む金龍が光を放った後、童女となって阿弥陀像を寺にもたらした。 . . .
 
2. 黄金仏
、土中から甕が出てきた。その中には黄金の阿弥陀仏が入っていた。 . . .
 
3. 鯨の怨念,(祟り)
町 ■ 要約 和歌山県東牟婁郡にある南無阿弥陀仏という墓碑は、徳本上人が鯨の祟りを逃れるために建立すべきであると言ったので、建てられたものである。捕鯨に従事していた家庭から多くの奇形児が誕生するので、それを. . .
 
4.
をずっと苦しめていた。そこで火縄筒に南無阿弥陀仏の鉛弾を込めて撃ったら、南無阿弥陀仏というご祈祷の神霊により、いつもは全く鉛弾を受けつけなかった鬼が傷ついて死んだ。 . . .
 
5. 霊夢
13日の3回にわたって、ある道心者の夢に阿弥陀が現れ、道心者の功徳を認め往生を告げた。予定の日に多くの道俗が読経する中、安座の姿で臨終した。 . . .
 
6. 阿弥陀様,火の玉
阿弥陀様,火の玉 ■ 番号 C2030333-002 ■ 呼称(ヨミ) アミダサマ,ヒノタマ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀様,火の玉 ■ 執筆者 ■ 論文名 第12編 口頭伝承 第2章 伝説 :2 石の伝. . .
 
7. 阿弥陀
阿弥陀様 ■ 番号 1310153 ■ 呼称(ヨミ) アミダサマ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀様 ■ 執筆者 都留文科大学民俗学研究会 ■ 論文名 Ⅸ口承文芸 §3伝説 ■ 書名・誌名 向原の民俗(上) . . .
 
8. 阿弥陀
阿弥陀様 ■ 番号 0160059 ■ 呼称(ヨミ) アミダサマ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀様 ■ 執筆者 下島賢二,亀割竜二,福沢正紀,福沢俊之 ■ 論文名 下条村の伝説 ■ 書名・誌名 伊那 ■ 巻. . .
 
9. 阿弥陀
阿弥陀様 ■ 番号 1310154 ■ 呼称(ヨミ) アミダサマ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀様 ■ 執筆者 都留文科大学民俗学研究会 ■ 論文名 Ⅸ口承文芸 §3伝説 ■ 書名・誌名 向原の民俗(上) . . .
 
10. 阿弥陀
阿弥陀様 ■ 番号 2390016 ■ 呼称(ヨミ) アミダサマ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀様 ■ 執筆者 鈴木正崇 ■ 論文名 対馬・佐護湊の民間信仰 ■ 書名・誌名 民俗と歴史 ■ 巻・号/通巻・号. . .
 
11. 阿弥陀
阿弥陀様 ■ 番号 1070335 ■ 呼称(ヨミ) アミダサマ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀様 ■ 執筆者 中央大学民俗研究会 ■ 論文名 愛媛県宇和島市蒋淵調査報告書 ■ 書名・誌名 常民 ■ 巻・号. . .
 
12. 阿弥陀
阿弥陀様 ■ 番号 2363800 ■ 呼称(ヨミ) アミダサマ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀様 ■ 執筆者 国学院大学民俗学研究会 ■ 論文名 栃木県鹿沼市旧西大芦村 ■ 書名・誌名 民俗採訪 ■ 巻・. . .
 
13. 阿弥陀
阿弥陀様 ■ 番号 2363538 ■ 呼称(ヨミ) アミダサマ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀様 ■ 執筆者 國學院大學民俗学研究会 ■ 論文名 和歌山県西牟婁郡大塔村(旧富里村) ■ 書名・誌名 民俗採. . .
 
14. 阿弥陀如来像
阿弥陀如来像 ■ 番号 C2030396-000 ■ 呼称(ヨミ) アミダニョライゾウ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀如来像 ■ 執筆者 ■ 論文名 第12編 口頭伝承 第2章 伝説 :9 地蔵や薬師や観音. . .
 
15. 阿弥陀如来
阿弥陀如来 ■ 番号 6540030 ■ 呼称(ヨミ) アミダニョライ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀如来 ■ 執筆者 塵哉翁 ■ 論文名 巷街贅説 ■ 書名・誌名 続日本随筆大成別巻 ■ 巻・号/通巻・号. . .
 
16. 阿弥陀如来
阿弥陀如来 ■ 番号 1231993 ■ 呼称(ヨミ) アミダニョライ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀如来 ■ 執筆者 柳田国男 ■ 論文名 絵姿女房説話―昔話新釈の五― ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・. . .
 
17. 阿弥陀如来
阿弥陀如来 ■ 番号 1232649 ■ 呼称(ヨミ) アミダニョライ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀如来 ■ 執筆者 京都市観光課 ■ 論文名 京の大文字 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 . . .
 
18. 阿弥陀仏,鬼
阿弥陀仏,鬼 ■ 番号 1350317 ■ 呼称(ヨミ) アミダブツ,オニ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀仏,鬼 ■ 執筆者 恋田知子 ■ 論文名 浄厳院蔵『神子問答抜書』翻刻・略解題 ■ 書名・誌名 伝承. . .
 
19. 阿弥陀仏,聖徳太子
阿弥陀仏,聖徳太子 ■ 番号 3630059_002 ■ 呼称(ヨミ) アニダブツ,ショウトクタイシ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀仏,聖徳太子 ■ 執筆者 百井塘雨 ■ 論文名 笈埃随筆 ■ 書名・誌名 . . .
 
20. 阿弥陀
阿弥陀仏 ■ 番号 1350316 ■ 呼称(ヨミ) アミダブツ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀仏 ■ 執筆者 恋田知子 ■ 論文名 浄厳院蔵『神子問答抜書』翻刻・略解題 ■ 書名・誌名 伝承文学研究 ■ . . .
 
21. 阿弥陀
阿弥陀仏 ■ 番号 1350315 ■ 呼称(ヨミ) アミダブツ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀仏 ■ 執筆者 恋田知子 ■ 論文名 浄厳院蔵『神子問答抜書』翻刻・略解題 ■ 書名・誌名 伝承文学研究 ■ . . .
 
22. 阿弥陀ヶ淵
阿弥陀ヶ淵 ■ 番号 1230791 ■ 呼称(ヨミ) アミダガフチ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀ヶ淵 ■ 執筆者 田中勝雄 ■ 論文名 水に関する伝説―京都府船井郡に於ける― ■ 書名・誌名 旅と伝説 . . .
 
23. 阿弥陀の掛軸
阿弥陀の掛軸 ■ 番号 2361262 ■ 呼称(ヨミ) アミダノカケジク ■ 呼称(漢字) 阿弥陀の掛軸 ■ 執筆者 國學院大學民俗学研究会 ■ 論文名 宮城県柴田郡柴田町葉坂・成田・海老穴・小成田. . .
 
24. 阿弥陀さん
阿弥陀さん ■ 番号 2366453 ■ 呼称(ヨミ) アミダサン ■ 呼称(漢字) 阿弥陀さん ■ 執筆者 国学院大学民俗学研究会 ■ 論文名 山梨県東山梨郡三富村 十、伝説ほか ■ 書名・誌名 民. . .
 
25. 阿弥陀さん
阿弥陀さん ■ 番号 1070667 ■ 呼称(ヨミ) アミダサン ■ 呼称(漢字) 阿弥陀さん ■ 執筆者 中央大学民俗研究会 ■ 論文名 岩手県和賀郡東和町 調査報告書 ■ 書名・誌名 常民 ■ . . .
 
26. 阿弥陀
阿弥陀 ■ 番号 1350256 ■ 呼称(ヨミ) アミダ ■ 呼称(漢字) 阿弥陀 ■ 執筆者 田中美絵 ■ 論文名 説経浄瑠璃『中将姫御本地』の成立 ■ 書名・誌名 伝承文学研究 ■ 巻・号/通巻. . .
 
27. 身代り如来
が切れただけだった。家に帰ると掛けていた阿弥陀像が落ちており、よく見ると刀で切られたように切れており阿弥陀の肩から血が流れていた。 . . .
 
28. 赤子を抱いた美女の幽霊
の着物の柄まではっきり見える。思わず南無阿弥陀仏と名号を唱えたところ、女も赤子も消えて真っ暗闇になった。 . . .
 
29. 観音様
は主人のせらだ正頼という人から観音さま・阿弥陀さま・薬師さまの三尊を背負って逃げるようにいわれた。逃げる最中、賊に追いつかれて鉄砲で撃たれたが、弾が背中に背負った観音様の箱あたりに来るとぽろぽろと落ちた。お. . .
 
30. 親鸞,毒蛇
なり、村民を悩ましていると聞いた親鸞は、阿弥陀経を読みながら小石に南無阿弥陀仏と六字を書いて投げ入れたところ、たちまち蛇は成仏会得したという。この時の小石がそのあたりから発見される。 . . .
 
31. 親鸞,名号
親鸞に書を求めた。すると対岸の親鸞が南無阿弥陀仏と書いたところ、不思議にも母が持っていた布に名号が書かれたという。 . . .
 
32. 見返り阿弥陀如来
見返り阿弥陀如来 ■ 番号 2130021 ■ 呼称(ヨミ) ミカエリアミダニョライ ■ 呼称(漢字) 見返り阿弥陀如来 ■ 執筆者 内田白花 ■ 論文名 内海全久寺のお釜地蔵 ■ 書名・誌名 みなみ. . .
 
33.
鹿島町 ■ 要約 文政のころ、八沢村の阿弥陀寺に大変な数の蛇がいた。中には3メートルばかりのものもおり、子供が近づいても逃げない。寺の小僧がこのことを坊さんに話すと、坊さんは追い払わなくても蛇が好きなもの. . .
 
34. 茶釜,化猫
釜の蓋で弾をよけてあたらない。猟師が南無阿弥陀仏を切り込んだ祈りの鉄ダマをうつと、茶釜の蓋は割れて化猫をしとめることができた。家の猫が殺生をやめさせようとしたのだとも。 . . .
 
35. 船,阿弥陀様,迎え
船,阿弥陀様,迎え ■ 番号 2120025 ■ 呼称(ヨミ) フネ,アミダサマ,ムカエ ■ 呼称(漢字) 船,阿弥陀様,迎え ■ 執筆者 河野朝子 ■ 論文名 船が来た ■ 書名・誌名 御影史学論集. . .
 
36. 胸割り阿弥陀
胸割り阿弥陀 ■ 番号 C0410876-000 ■ 呼称(ヨミ) ムネワリアミダ ■ 呼称(漢字) 胸割り阿弥陀 ■ 執筆者 宮城縣 ■ 論文名 伝説:祠堂の部 ■ 書名・誌名 宮城縣史 民俗3 ■. . .
 
37. 経を誦む木像
本郷元町で御家人の家の持仏堂にある木像が阿弥陀経を読むという。しかし実際には持仏堂の中に巣くっている蜂の羽音であった。 . . .
 
38. 箭,源経基,竹
王経基が武蔵守としてきたときに、満願寺の阿弥陀堂を建立しようとして、域外にでて北の方向へ矢を射てその場所を決めた。ここを大御堂という。その周辺には竹やぶがあって、箭竹のようであった。それは、経基が射た矢が此. . .
 
39. 笈分如来
安阿弥快慶に頼む。快慶が精魂を打ち込んだ阿弥陀如来は会心の作で覚明に渡すに忍びず、いまだ出来ずと偽って覚明を帰したが、翌年約束どおりに訪れた覚明に渡すこととなり、名残を惜しみ近江の草津まで見送る。別れるとき. . .
 
40. 神,白羽の矢,夢
れを神のお告げと信じ、その場所を探すと、阿弥陀寺の後方の山中で箭を見つけた。そしてここに社を建て、白羽神社とした。 . . .
 
41. 神様,鳥居
名) 黒部市 ■ 地域(区町村名) 生地阿弥陀堂 ■ 要約 神様が暴風で村を失った人に、かがり火をともして湖からできた陸を下さったというので、生地の字阿弥陀堂浜に西ノ宮と呼ばれる神社が建てられている。以前に. . .
 
42. 白狐,濡髪童子
ろうとする。雄誉上人が濡髪童子の傘に南無阿弥陀仏の6字を書くと、その効験で白狐は人間界に化生することができた。その報謝に白狐は永久に火災を防ぐ咒いとして、傘を残した。明治の火災の際にも、この傘を納めた本堂だ. . .
 
43. 異香
養していた。すると延宝6年11月15日に阿弥陀仏が現れて、明後日に自分の念願が叶うと告げられた。如幻は喜び、周りの人間にそのことを話したところ、異香が部屋に満ちていたという。その後如幻はお告げどおり17日に. . .
 
44. 男の子
杉並木を通らねばならない時は心の中で南無阿弥陀仏を唱えることにしている。 . . .
 
45. 生まれかわり
ていた老人が死に、息子が遺体の背に「南無阿弥陀仏、河内の念仏爺」と書いてやった。その後、駿河で同じ文句を書いた牛が生まれ、息子が飼い主に話して一生大事に飼い殺した。それだから、死者の身体に印をつけるものでは. . .
 
46.
。憲海上人が棺に七条の袈裟を巻いて本尊の阿弥陀様の箱を投げつけると、たちまち空は晴れて、1匹の老猫が死んでいた。本尊の箱が当ったから、猫は片目がつぶれていた。以来その本尊を猫たたき如来という。 . . .
 
47. 狸の怪
うになった。病が悪化したある夜老女の所へ阿弥陀が現れ手を引いていった。同じ頃老女の部屋に狸が入るのを見た者がいた。思うに、一度死んだ時に、その死体に老狸がついたのであろう。 . . .
 
48.
■ 要約 蜷川新右衛門親元が臨終の時、阿弥陀如来が紫雲に乗って影向してきたが、親元がこれを射ったところ狸だったという。 . . .
 
49.
地域(区町村名) ■ 要約 ゲンゴはんが阿弥陀越えまで来ると、嫁入りの行列が来るので、横へよって一服した。いくら一服しても次々と行列が来るので、「大きな嫁入りか」と言うと、狸がばからしくなって帰ってしまった. . .
 
50. 狐,狸
狐と狸の化け物が出たので、和尚が岩に南無阿弥陀仏の文字を彫り付けて、化け物を閉じ込めた。 . . .
 
51. 狐っ火
■ 要約 加藤憲明さんは雨坪のあたまや阿弥陀堂の近くに狐っ火が出たのを見た。蛍の光のようなものだ。 . . .
 
52.
に何でも望みのものを見せると言った。僧が阿弥陀を見たいと言うので、見せてやるが拝んではならない、拝んだら自分は死んでしまうと言った。実際に阿弥陀来迎の相が現れると僧は思わず拝んでしまった。すると狐は死んでし. . .
 
53.
田子町 ■ 要約 狐につかれたら「南無阿弥陀仏」と唱えると狐は逃げる。また、その場に座り込んでじっとしているのもよい。歩くととんでもないところに行ってしまう。 . . .
 
54. 無縁堂
川の中から名を呼ぶ者がある。掘ってみると阿弥陀様の石仏が出てきたので,自分の墓地に運んで堂を立てて安置し「無縁堂」と名づけた。したがって「みだれ橋」の名は,阿弥陀さまが出たところから「弥陀出橋」「弥陀の橋」. . .
 
55. 火の玉
たが、その最後の日、夜1時頃に本堂の壁を阿弥陀さんの間に直径1尺5寸の火の玉が見えた。出ていた時間は10分間位だった。 . . .
 
56. 火の玉
来て、頭上をぐるぐる回った。父たちは南無阿弥陀仏を唱えながら逃げ出した。 . . .
 
57. 汗かき阿弥陀
汗かき阿弥陀 ■ 番号 C0410874-000 ■ 呼称(ヨミ) アセカキアミダ ■ 呼称(漢字) 汗かき阿弥陀 ■ 執筆者 宮城縣 ■ 論文名 伝説:祠堂の部 ■ 書名・誌名 宮城縣史 民俗3 ■. . .
 
58. 母の怨
くので、村の人が協議して村中3ヶ寺の僧に阿弥陀経を誦させたところ、その夜から止まった。実右衛門は懺悔し僧になった。 . . .
 
59. 榎,子持榎,安徳天皇
地域(区町村名) 青葉区 ■ 要約 定義阿弥陀堂の西北の裏に、安徳天皇の遺品を埋めたという天皇塚とよばれる塚がある。その上に榎があり、子の欲しい女は木を抱いたあと、小石を拾って袂にいれて帰る。今は枯死して根. . .
 
60. 松,崇り
津山市 ■ 地域(区町村名) ■ 要約 阿弥陀堂の跡と称するところに古い松があった。かつて森侯がこの松を移そうとしたら祟りがあった。その松は寛政6年に枯れたが、株は長いあいだ朽ちず、雨が降るように祈ると効験. . .
 
61. 松の木
「おいてくれ」と言った。夜中、行者が南無阿弥陀仏を唱えると、松の木が「出て行ってくれ」と言った。それでも行者が頑張ると、松の木は行者に頭から水をかけて追い払った。行者は山を降り、その出来事をみんなに話した。. . .
 
62. 来迎
来の来迎を願う。すると6日目の尼に現じた阿弥陀が来迎し,曼荼羅が出来上がった。 . . .
 
63. 杉,達磨杉,弥陀の杉
蔵王町 ■ 要約 かつて丈六仏を安置した阿弥陀堂があった廃寺跡の丘のふもと丈六囲にある、県内第一の巨樹の大杉。子授け、安産の信仰がある。弥陀の杉といい、俗称に達磨杉とも。 . . .
 
64. 本尊の祟り
があったが、天保年間以降に焼失して本尊と阿弥陀堂のみが残されている。本尊は黒く焼けこげて、その姿を見せてはならないといわれる。これを見るとムラに災難があるといわれている。 . . .
 
65. 有明平
区町村名) 鹿折 ■ 要約 常念寺にある阿弥陀堂の地。昔、夜中に仏像の首がどこからか飛来して田の中に落ちた。明け方に村人がこれを見つけ、胴体を作って首をつけ、阿弥陀堂に安置した。 . . .
 
66. 念仏池
要約 花山院が池にかかる大橋から「南無阿弥陀仏」と唱えると、淵から「仏、仏」と水の音が聞こえた。高倉天皇が勅使を出して調べさせたが、本当に「仏、仏」と音がする。 . . .
 
67. 御来迎様,御灯明(俗信)
舟の様に平になり、両端が光って見えると、阿弥陀三尊のお姿が現れるという。これを拝もうと、人々は梵珠山の寺に籠もる。 . . .
 
68. 弘法大師の掛軸
て廻ってきたときに投げ筆で描いたというお阿弥陀様の掛軸がある。正月と盆に出して吊るす。湯で体を清めてから出ないと吊るせない。昔、掛軸をお寺に移したことがあったが、家に帰りたいと掛軸が泣いたので、元に戻した。. . .
 
69. 幽霊
食われて死んだ。男は女を悼んで雄岩に南無阿弥陀仏と彫ったという。 . . .
 
70. 定義如来
に黄金を布施して逆修を営んだとき贈られた阿弥陀如来画像。重盛の遺命により筑後守貞能がこれを奉じ、肥後入道と称して常陸国に隠れ、さらにこの地に永住して平家一族の冥福を祈った。建久9年(1198)7月7日貞能が. . .
 
71. 嫁入りの荷をかついで降りてくるもの
町村名) ■ 要約 源吉が正月礼の帰りに阿弥陀越えを通りかかったとき、嫁入りの大きな荷をかついだのが、ヤッサヤッサと降りてきた。源吉は行列を横によけていたが、いくら待っても荷が降りてくる。火打石で火をすり、. . .
 
72. 天皇塚
■ 地域(区町村名) 青葉区 ■ 要約 阿弥陀堂の後丘にある。欅の巨木が根だけ残っている。安徳天皇の御物を埋めたといわれ、出産の信仰を集める。 . . .
 
73. 大蛇
執筆者 秋山二三九 ■ 論文名 白蛇と阿弥陀堂 ■ 書名・誌名 民俗静岡 ■ 巻・号/通巻・号 通巻5号 ■ 発行所 静岡民俗の会 ■ 発行年月日 S47年1月 ■ 発行年(西暦) 1972年 ■ 開始頁. . .
 
74. 大入道
入道のせいで事故が絶えないので、岩に南無阿弥陀仏と彫り込んで大入道を鎮めたら、事故がなくなった。 . . .
 
75. 善導大師
善導大師は念仏の功徳によって、口の中から阿弥陀仏を吹き出したという。 . . .
 
76. 印し子
れは前世では不幸だった者が死ぬと、「南無阿弥陀仏」など来世の幸福を願って有難い言葉を身体に書き入れる。その者の生まれ変わりがシルシゴだという。その文字は逆になって表れるという。このシルシを消すには前世の墓場. . .
 
77. 千手観世音菩薩
とを願った。すると千手観音が現れ、本身が阿弥陀仏であること、行基に頼むとよいことなどを告げた。行基に頼むと阿弥陀・観音・勢至の三尊を堂に安置された。これを須佐の古寺といい、現在の極楽寺である。 . . .
 
78. 化け物
南部町 ■ 要約 念仏岩に彫ってある南無阿弥陀仏の文字が消えてしまったら、化け物が出るといわれていた。 . . .
 
79. 八ヶ岳,富士山
昔は富士山よりも八ヶ岳が高かった。ある時阿弥陀さんがやって来て、富士山の方へ八ヶ岳から水が流れた。八ヶ岳は姉神で富士山は妹神だったのだが、妹神の方が強かったので八ヶ岳の頭を叩いたら吹っ飛んでしまい、それで今. . .
 
80. 児喰の弥陀
(区町村名) 川島町 ■ 要約 広徳寺の阿弥陀如来は子供を食べたので、住職に首を挿げ替えられた。 . . .
 
81. 光明,大文字,弘法
(区町村名) 左京区 ■ 要約 浄土寺の阿弥陀像があるとき光明を放っていたのを、弘法大師が発見し、未来にこの光明を残し生極楽の縁としようと、光明を大の一字に加持して、方10丈の筆画を峰に残した。その跡に木を. . .
 
82. 光明石,阿弥陀様,火の玉
光明石,阿弥陀様,火の玉 ■ 番号 C2030333-000 ■ 呼称(ヨミ) コウミョウイシ,アミダサマ,ヒノタマ ■ 呼称(漢字) 光明石,阿弥陀様,火の玉 ■ 執筆者 ■ 論文名 第12編 口頭. . .
 
83. 光明石,阿弥陀
光明石,阿弥陀様 ■ 番号 C2030333-001 ■ 呼称(ヨミ) コウミョウイシ,アミダサマ ■ 呼称(漢字) 光明石,阿弥陀様 ■ 執筆者 ■ 論文名 第12編 口頭伝承 第2章 伝説 :2 . . .
 
84. 仏頭
西浅井町 ■ 要約 和蔵堂の十一面観音と阿弥陀仏頭を庄から山門に移すとき、運搬が困難だったので首だけ斬りおとしてそれを運んだ。その祟りかそれを預かっていた堂守は死ぬとき、8畳間一杯にふくれあがり死んだ。 . . .
 
85. 仏様の怪異
要約 100年ほど前、行基菩薩が作った阿弥陀如来を祀った堂宇が大破し、如来像を別の寺に預けたところ米の不作や火事災難が続出した。これはただ事ではないと、早速お堂を建て替えお祭りしたので、その後は何事もなく. . .
 
86.
) ■ 要約 修行熱心な法師がいた。丈六阿弥陀を造ると側の障子に阿弥陀の影が現れた。百姓の家で通夜をしていると障子に丈六の尊像が現れた。また法師の左耳から仏像のような舎利が出てきた。 . . .
 
87. 七人御崎
■ 地域(区町村名) 北房町 ■ 要約 阿弥陀堂の境内にある7基の五輪塔は七人御崎を祀っている。これは昔、この村の長者が財宝の発覚を恐れて、それを7つの瓶に入れて7人の下男に背負わせ、彼らを阿弥陀堂の裏に埋. . .
 
88. 七不思議
(区町村名) ■ 要約 姫島の七不思議。阿弥陀牡蠣、浮田、比売許曾神社、鉄漿水、かねつけ石、逆さ柳、海中に突出した巨石の上に祀った観音様。 . . .
 
89. ボウレイ
レイになり、漁に出た人を呼び止めた。南無阿弥陀仏を3回唱え、供養してやるから安らかに眠れ、と言ったら無事通ることができた。 . . .
 
90. ツボ団子
ものを煮て食べた。この女中が亡くなる時は阿弥陀様のようだったといい、この女中を「ツボ神さま」として祀ったという。 . . .
 
91. オワカサマ,ホトケノ口寄セ
名) 河東町 ■ 要約 戦前までは八葉寺阿弥陀堂の祭りの際に巫女が口寄せをした。 . . .
 
92. お菊狐
逆に狐をだまして捕まえた。その後、仏壇の阿弥陀に化けた狐をさらにだまし、最後は千石船に乗せて連れて行った。 . . .
 
93. あみだ如来,たたり
要約 大坂内本町の利倉屋忠兵衛の家には、阿弥陀如来の仏像がある。しかし子孫は日蓮宗を信仰し、仏像はクモの巣にまかれていた。そうするとこの家の子供が夜な夜な怯えて泣いた。陰陽師によると、この家に相応しくない霊. . .
 
94. (頭上から光を放つ)
祐喜という正直第一の禅僧がいた。ひとえに阿弥陀の本願に帰伏し、鉦をたたいて念仏を唱える時は、頭上から光明を放つという。 . . .
 
95. (阿弥陀の出現),光明,託宣
(阿弥陀の出現),光明,託宣 ■ 番号 6590018 ■ 呼称(ヨミ) (アミダノシュツゲン),クハウメウ,タクセン ■ 呼称(漢字) (阿弥陀の出現),光明,託宣 ■ 執筆者 坂内直頼 ■ 論文名. . .
 
96. (柿の木の文字)
が黒っぽいので、師の僧に見せると、「南無阿弥陀仏」という文字であった。 . . .
 
97. (夢告),阿弥陀如来
(夢告),阿弥陀如来 ■ 番号 6210001 ■ 呼称(ヨミ) (ムコク),アミダニョライ ■ 呼称(漢字) (夢告),阿弥陀如来 ■ 執筆者 沢近嶺 ■ 論文名 春夢独談 ■ 書名・誌名 続日本随. . .
 
98. (俗信)
簗平町 ■ 要約 旧岩倉公会堂にあった阿弥陀堂は、お参りするとお産が軽いといわれていた。 . . .
 
99. (不漁の原因),(俗信)
いわれている。例えば野忽那の城の台の鼻や阿弥陀山の鼻の岩にぶつけると、不漁になるといい、忌むといわれている。 . . .
 
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