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 21件ヒットしました。 1件目から21件目を表示します。
1. 鳴石
れている。叩くとポンポンと音がする。ある石工がこの石を割ろうとして玄能で石を打ったところ、山鳴りがし、それに谷もこたえ、山中が震えて火の雨を降らせたためにこの石工は死んでしまったという。 . . .
 
2. 鳴石
が強く吹けば鳴り、天気が悪くなる。ある時石工が割ろうとしたが、山が鳴り谷が答えて震動し、火の雨が降り石工は死んでしまった。 . . .
 
3. 飛石
しようとしたら、石が唸り、血膿みが出て、石工が昏倒して死んだ。 . . .
 
4. 道一坊天狗
地域(区町村名) 秋穂二島 ■ 要約 石工が天狗に誘われて諸国の神社参詣に旅立った。道一坊天狗は、立ち去る時杖と笠を与えて、一度だけ望みをかなえると言った。正気に戻った石工は杖と笠を祠に祀った。 . . .
 
5. 血の出る石
薬師寺の塔の礎石は血の出る石だという。石工がこっそり割ろうとしたら、石の中から真赤な血が吹き出たので慌てて逃げ帰ったが、石工は病みついて死んだという。 . . .
 
6. 船石
出現した。自然石なのに船の形をしており、石工の手による物ではないという。神子の口寄せによって同村の鎮守の社頭にもってきたという。 . . .
 
7. 神后
名) ■ 地域(区町村名) ■ 要約 老石工の話によると、昔は長門の国は元々豊前の国と繋がっており、穴門と呼ばれていたが、神功皇后が韓へ征討しにいく際、軍船を通すべくここを二つに破砕したという。しかし両国. . .
 
8. 石仏
ケ」ともいわれる。波切(志摩市大王町)の石工某がこの石を壊そうとすると,その妻が忽ち病になり死んでしまった。 . . .
 
9. 石の祟り
って恐れていた。しかし佐吉という力自慢の石工が、水車の石臼にするため、石の頂のところを打ち削った。すると、石臼のできあがらないうちに、佐吉はポックリと死んでしまった。石の祟りだと言われた。 . . .
 
10.
地域(区町村名) 家島町 ■ 要約 ある石工が松島の石を切り出していると血が流れてきて「わしはこのまま切られて死ぬが、コウナイというところにあるオバサンの石だけは切ってくれるな」といった。石工は切り終えた. . .
 
11.
区町村名) ■ 要約 釧路築港工事の際、石工がアイヌのピンネカムイシュマ(男神石)に発破用の穴をあけようとしたところ、うんと一声うなって倒れ、3日後に狂死した。そこでアイヌにカムイノミを、和人の神主にお払. . .
 
12. 帆立て岩
ろ、その割り口から真っ赤な血が流れ出し、石工は仰天して逃げ帰った。その後農道改修に使われ姿を消したが、そのたたりを恐れてお神酒を供えた。 . . .
 
13. 小一郎神
■ 要約 旧豊岡町の小一郎森近くに住む石工が火事に遭った。火元もなく相当な風だったのに類焼もない。不思議に思い占ってもらうと、石工が森の石を取りつづけるので、森の神が火事を起こしたのだという。神楽を奉納. . .
 
14. 姥石,顔が赤く鼻の長い大男
ないと言われていた姥石に、名工と言われる石工が手をつけると、大雷雨と共に身の丈1丈あまりの大男で赤い衣、顔面も赤く鼻の長いものが石工を罵り、3度大地にたたきつけた。 . . .
 
15. 妖婦,石気の怪,妖人
区町村名) ■ 要約 豆州の山中で、昼、石工たちが休憩していると美しい女が現れ按摩してくれた。按摩された人はみな熟睡した。これを怪しんだ人がこれを猟師に話した。猟師が鉄砲を撃ったところ、石が砕け散った。女. . .
 
16. 天狗の腰掛杉
た道の真ん中に岩がある。寛永末の頃、ある石工が岩を割ろうと穴を開けにかかったところ、「腰掛杉」のほうからコラッと大声がし、石工は命からがら逃げ降りた。 . . .
 
17. 大岩
) 山口町 ■ 要約 昔、大岩を割ろうと石工が割目をつけていると、突然、岩から血が出た。驚いていると、岩が真っ二つに割れて、その石工を呑み込んでしまい、岩は元に戻ったという伝説がある。 . . .
 
18. 夜泣石
3年に、碑面の墨書を残すために石を掘った石工が3人死んだという。 . . .
 
19. 声岩,恋岩,鯉岩
地域(区町村名) 南木曽町 ■ 要約 石工が声岩を伐ろうとして近づいたが、洞穴の中から誰のものとも判らない声が聞こえたので、恐ろしくなって止めた。 . . .
 
20. 博知石
が多かったので船魂様を勧請しようとして、石工の心得のある猟師の徳蔵に洞穴を掘るように頼んだが、勧請の前夜にここで猟師が博打をした。徳蔵は洞窟を冒涜されたことに憤慨し、洞窟の中で絶食して死んでしまった。この. . .
 
21. デイラボッチャ,石,祟り
、上のかんぴら石と下のかんぴら石がある。石工がこの石を割ろうとしたところ急に熱病にかかったため、これは祟りだと思い細工を諦めた。 . . .
 
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