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 15件ヒットしました。 1件目から15件目を表示します。
1. 龍女
■ 地域(区町村名) 坂出町 ■ 要約 行基菩薩がある山を調伏したら、龍女が現れて飛び去った。その時残った一本の笄を、龍女の御神体として祀り、この山を挿山と名付けた。旱魃の時はこの山に雨乞いをすると不思議に験. . .
 
2. 霊音,霊光,聖人
域(区町村名) ■ 要約 聖武天皇の頃、行基菩薩が遊行で際現村山貯水池近くに至った時、樹林の間から千手陀羅尼(経文)を唱える声が聞こえた。菩薩は樹に掛け霊音を感じつつ経文を唱え、夜四度目を繰り返した時異香が四. . .
 
3. 行基,天狗
、常に霊光を放つので「大鏡山」ともいう。行基菩薩が登山した際、白髪長髯の老人に出逢った。何者かと問うと、笠鋒坊権現と名乗り、火防の守であると答えた。これが行基菩薩と先明天狗笠鋒坊権現の開創ということになる。 . . .
 
4. 行基菩薩
行基菩薩 ■ 番号 2181443 ■ 呼称(ヨミ) ギョウキボサツ ■ 呼称(漢字) 行基菩薩 ■ 執筆者 柳田國男 ■ 論文名 鯖大師 ■ 書名・誌名 民間伝承 ■ 巻・号/通巻・号 8巻4号通巻. . .
 
5. 行基
懐に入る夢を見て男子を産んだ。これが後の行基菩薩である。行基が故郷に戻った時、人々が魚を膾にして菩薩に勧めた。菩薩がこれを食べ池に吐き出したところ、皆小魚になって泳ぎ去ったと言う。 . . .
 
6. 行基
行基 ■ 執筆者 辰井隆 ■ 論文名 行基菩薩霊験譚 ■ 書名・誌名 日本民俗 ■ 巻・号/通巻・号 2巻8号 ■ 発行所 日本民俗協会 ■ 発行年月日 S12年4月1日 ■ 発行年(西暦) 1937年 ■. . .
 
7. 竜女
■ 地域(区町村名) 福江町 ■ 要約 行基菩薩が説法をしていた時、竜女が姿を現し、玉の笄を残して天上した。後の玉の笄を笠山の峰に埋めて竜神を祀った。夏に旱魃になったとき、この峰に祈れば必ず雨が降るという。 . . .
 
8. 竜の尾
いる。天平年間、旱魃に苦しんでいる人民を行基菩薩が憐れみ、雨を祈った。するとたちまちに大雨が降り、竜の尾が落ちてきた。これを祀ったのが竜尾寺であるという。 . . .
 
9. 殺生橋,観音様
り怪しい光を放ったので殺生橋と呼ばれた。行基菩薩が錫丈で橋を8断して海に投じ、それが流れ着いたところで観世音の尊像を刻むと誓われた一片が長崎の脇岬村の観音である。 . . .
 
10.
永村 ■ 要約 長岡郡西豊村の薬師堂に、行基菩薩が登山の折に携え来た杖を挿した。その杖が成長して逆さ杉と呼ばれている。 . . .
 
11. 弥勒菩薩
■ 地域(区町村名) ■ 要約 むかし行基菩薩がある池で加持祈祷をしたところ、水上に弥勒菩薩が出現したという。その池は御泥池と呼ばれていたが、それ以来菩薩池(ミゾロ)と号したという。 . . .
 
12. 千手観音
る白髪の老人にあった。「我はこの山の主で行基菩薩が感得して造り出した千手観音だが、風雨にさらされているので堂を造りたまえ」と述べ、その霊感をうけて大師は樹林の中に千手観音をみつけると、草堂を造った。(山口観音. . .
 
13. 八つ房ぐり
町村名) 長和町 ■ 要約 昔,坊さん(行基菩薩だという)がきて,むすびを食べようとしたが,一つ落ちてしまった。するとそれが栗の種子になり,その種子をまいておくと八つ房のついた栗の木になった。枯れてしまって現. . .
 
14. 仏様の怪異
(区町村名) ■ 要約 100年ほど前、行基菩薩が作った阿弥陀如来を祀った堂宇が大破し、如来像を別の寺に預けたところ米の不作や火事災難が続出した。これはただ事ではないと、早速お堂を建て替えお祭りしたので、その. . .
 
15. みたらしの大沼
動いたりする。その数は我邦と同じ66で、行基菩薩も祈願した。ある時水神が和歌に感応して沼水が巻き上がったことがある。また沼の向かいの右手の池の上に何か黒い木の株のような物が浮いているが、これが沈んで見えない時. . .
 
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