国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

検索対象事例

レイ
1999年 栃木県
ドアを少し開けたまま眠ると、隙間から幽霊が入ってくる。

類似事例(機械学習検索)

タマシイ
1963年 福島県
仲作での出産に関する俗信。幼児が眠っているときに急に大きな声を出して目覚めさせると眠っているときにどこかへいっていた魂が抜けたままになってしまう。
類似事例

タヌキ
1992年 奈良県
昔、小さい家に若い男が1人で住んでいた。そこに、毎晩、名前を呼んで訪ねて来る人がいた。けれども戸を開けると誰もいない。ある時戸の隙間から見たら、狸が後ろ足で戸を叩いていた。そこで「こらっ」と言って開けたら逃げた。それからは来なくなった。
類似事例

シリョウ
1923年 兵庫県
家の入り口に貼ってあるお札やお守りをくれと、死霊がやって来たので差し出すと、その隙間から家の中に入ってくることがある。
類似事例

ネムリマツ
1990年 長野県
その松の下で一休みをしていると、必ず眠気が来て、眠ってしまうという。昔、眠っているところを追いはぎや盗人にあうことがよくあったという。
類似事例

(カミカクシ)
1977年 山形県
嫁に来た人が山菜を取りに山へ入って帰ってこなかった。探しにいったら山の上の木の下で眠っていた。
類似事例

ミブルイ
1988年 群馬県
役場の村長室のドアを開けると「ゾクッ」と身震いが出た。その部屋の隣に引き取り手のない、御巣鷹の屋根で亡くなられた人の遺骨が安置されていた。
類似事例

オバアサン
1986年 東京都
夜中の2時ごろ、団地の戸をノックする人がいる。ドアの穴から覗くと、お婆さんがいる。お婆さんは中に入ると、大きな鎌を持って襲いかかってくる。その時「ババサレ」と言わないと殺されてしまう。
類似事例

トシガミサン
2001年 香川県
真鈴では元旦に起きてすぐ座敷の戸を開けると、年神さんが入ってくるという。
類似事例

ユウレイ
1990年 長野県
この世に恨みがあるときは、幽霊になって出てくるという。幽霊は足のない姿で出るという。
類似事例

ハナコサン,テ
1999年 栃木県
学校のトイレのドアを開けたまま「花子さん、花子さん、花子さん」と3回呼んで、ロール紙を切って便器に落とし、トイレに水を3階流すと、便器の中から手が出るという。
類似事例

キツネ
1957年 和歌山県
狐に化かされ連れて行かれたまま帰ってこない人がいる。
類似事例

シキユウレイ,ウグメ
1933年 長崎県
シキユーレイは海の幽霊である。ただ幽霊とも言う。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊はお墓に出る。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊はお墓に出る。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊はお墓に出る。
類似事例

ユウレイ
1990年 長野県
幽霊はお墓に出るという。
類似事例

ユウレイ
1990年 長野県
この世に恨みがあるときには、幽霊になって出てくるという。幽霊は白装束で、お墓に出るという。
類似事例

タマシイ
1964年 滋賀県
死にそうな病人が「窓を開けてくれ」と頼んだときに窓を開けると、魂が飛んでいってしまう。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊は井戸に出る。
類似事例

ビョウインノユウレイ
1986年 東京都
病院に幽霊が出て、その幽霊を見た人は死ぬといわれていた。ある人が病院に泊まって将棋を指していた。途中で便所に行ったら幽霊がいた。その人は友人に幽霊を見たことを話したが信用されなかった。翌朝、幽霊を見た人は死んだ。
類似事例

ブヨブヨシタピンクイロノカイブツ
1990年 山形県
気配を感じ、戸を開けて外をみると、ブヨブヨしたピンク色の怪物がいる。ヒトデのような触覚が隙間から入ってきて首に巻きつき、その人は外に引っ張り出されてやられてしまう。このような化け物が明治時代まで存在していたと言う。
類似事例

国際日本文化研究センター データベースの案内