(ゾクシン) 1982年 山形県 卯の年は作が悪くなり、凶作。
類似事例 |
|
ニワトリザカ,オウゴンノニワトリ 1938年 京都府 塚に埋められた黄金の鶏を掘ろうとすると、白羽の矢が飛んでくる。村人が掘ろうとすると、流行病で村が全滅したという。
類似事例 |
|
(ショクブツニカンスルゾクシン) 1940年 山口県 植物に関する俗信。枇杷の木はうめき声を好むから、屋敷内に植えると病人が絶えないという。屋敷にブドウを植えると、病人があるという。茶の木を新しく植えると、その年に家族中に死者があるという。孟宗竹を新しく植えると、家庭から死者が出るという。屋敷内に榊を植えると、家が栄えないという。屋敷内に、棟より高い大木があると、主人が若死にをするという、など。
類似事例 |
|
タケノミ 1956年 宮城県 竹に実の生った年は凶作になるといわれている。
類似事例 |
|
ビンビン,(イエ,ヤシキニデルヨウカイ) 1989年 長野県 家・屋敷にはビンビンが出るという。
類似事例 |
|
ジゾウヅカ 1982年 群馬県 地蔵塚を掘ると祟る。
類似事例 |
|
マリシテン,ヤシキガミ 1983年 岡山県 新見市唐松では、摩利支天を屋敷神として祀っている家が4、5戸ある。それらの屋敷では、1、5、9月の24日に神職を頼む。
類似事例 |
|
イチジク 1990年 愛知県 屋敷にイチジクを植えるとその家の主人が死ぬ。
類似事例 |
|
〔ヨハリシミズ〕 1967年 福島県 昔、ある豪家が使用人を酷使して井戸を掘ったが、その水を飲んだところ一家が全滅したといわれている。
類似事例 |
|
ヨウケン 1990年 山形県 妖犬が出現し、村を全滅させたという。
類似事例 |
|
イワシバナ,ホドゲ 1941年 秋田県 植物に関する俗信。いわし花は、仏様が嫌う花であるという。ほどげ(桜草)は魔除けになるといい、家の庭によく植えてあるという。
類似事例 |
|
カツラ,テング 1938年 鳥取県 桂は天狗の住む木として屋敷に植えない。
類似事例 |
|
キ,(ゾクシン) 1960年 愛媛県 屋敷内に木を植えることを嫌う。家の中に果物の木を植えることを嫌う。木が家より高くなると左前になるとか、家が栄えないためだという。
類似事例 |
|
ヨメノタタリ 1970年 静岡県 姑が嫁に2反余の田を一日で植えよと命じた。植え終わった嫁はその場で死んでしまった。その後田を植えるものに祟りがあり、その家に死者を出す。
類似事例 |
|
フジ,ブドウ,(ゾクシン) 1915年 高知県 藤や葡萄を屋敷に植えると家が衰えるという。
類似事例 |
|
センニンヅカ 1955年 山形県 千人塚は天保年間の9年続いた戦の戦死者を供養したものという。そこを掘ったらそのうちの一人が睾丸炎になった。睾丸一つとった祟りだという。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|
ユーレー 1988年 長野県 家や屋敷などには幽霊が出る。
類似事例 |
|