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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

レイエンノベンジョ
1986年 東京都
霊園の便所の染みが、日本風の髪をして手を垂れた女の人の形に見える。塗装したが、それでも薄く見える。

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ムラサキイロノバアサン
1986年 東京都
小学校の女子トイレには、紫色の婆さんが出る。
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ミズガトビダスコウシュウベンジョ
1986年 東京都
霊園の中に高校生の溜まり場があった。ある時、夜中の2時ごろ1人の高校生が帰ろうとして公衆便所の前を通ったら、便所の中から水が飛び出してきた。友人と一緒に来て見ると何も起こらない。けれどもまた1人で帰ろうとしたら水が飛び出した。
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シミ
1990年 神奈川県
横浜市のある小学校では、体育館の壁のペンキが、髪を束ねた女の姿の形にはがれている。何度塗り直しても同じ形にはがれてくるので不気味だという。
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ユウレイ
1997年 青森県
車力の墓地の女便所に幽霊が出る。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
死者の霊が幽霊となって出てくる。幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。それが現れる場所は柳の木の下である。
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カワウソ
1976年 新潟県
川うそは死人を洗っているところをみせたり、髪の長い女に化けたりすると言う。
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ユウレイ
1988年 長野県
死者の霊が幽霊となって出てくる。それらは、女の姿をしており、髪を乱して着物を着、両手を前にだらりと下げていて足がないという。家の中や屋敷内、お墓に出る。
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ユウレイ
1995年 島根県
学校に幽霊が出る。学校の下には墓があり、晩方に仕事をしていると、絣の着物を着た人が見える。誰だと思って見ていると、学校の方へ行くので付いていったところ、裏の便所に入った。大便所の方に入ったので開けてみるが、中には誰もおらず、火のように真っ赤だったので、驚いて帰った。大きな音がしたりすることもある。
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ユウレイ
1988年 長野県
不幸な目に遭って死んだ者が幽霊となって出てくる。幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。お墓に出る。
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ユウレイ
1987年 長野県
幽霊は,恨みを晴らすときは髪を乱した恐ろしい顔で,なつかしくさみしいときには足は無いが普通の姿で,墓場にでる。
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カイハカ
1953年 石川県
幽霊出現の噂が耐えない墓石がある。石の表面の模様が人型大の奇妙な姿をしており、遠目で見ればまるで幽霊が出たように見え、雨の日には一層凄みを増す。現世に未練のある墓主の死霊が未だ留まっているのが原因だといわれている。
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ユウレイ
1976年 大分県
色利浦の庵から下ってくるところに、綺麗に髪を結った若い女の幽霊が出た。周りの人が墓を建てると、出なくなったという。
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ユウレイ
1988年 長野県
幽霊が出てくる理由は分からない。幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。お墓に出る。
類似事例

ユウレイ
1987年 長野県
幽霊は,恨みを晴らすために,足が無く髪を乱した姿で,墓場にでる。
類似事例

ユウレイ
1987年 長野県
幽霊は,嫁姑争いなど恨みがあるときに,髪を振り乱しやせ細り青ざめて足が無くふわふわした姿で,柳の木の下や薄暗い便所の隅にでる。
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ユウレイ
1989年 長野県
この世に戻って恨みを晴らすために、幽霊になって出てくるという。髪はざんばらで足がなく、手招きするような格好で墓に出るという。
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シロイキモノヲキタオンナノヒト
2001年 兵庫県
血を流した女の人がトイレを覗いていた。
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ユウレイ
1988年 長野県
幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。
類似事例

ユウレイ
1988年 長野県
幽霊は女の姿をして現れる。それは髪を乱して白い着物を着、両手を前にだらりと下げており、そして足はないのだという。
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ベンジョノカミサマ
1982年 宮城県
便所に入るときは咳払いをしてからにしないと、便所の神様が出る。話者の叔母は紫の着物を着た女の人の後姿を見たという。
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