老松の精 | ロウマツノセイ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0030210

■	呼称（ヨミ）	ロウマツノセイ
■	呼称（漢字）	老松の精

■	執筆者	大場聖子

■	論文名	阿古耶の松

■	書名・誌名	あしなか
■	巻・号／通巻・号	通巻80号
■	発行所	山村民俗の会
■	発行年月日	S37年8月
■	発行年（西暦）	1962年
■	開始頁	34
■	終了頁	35

■	掲載箇所・開始頁	34
■	掲載箇所・終了頁	35

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	山形県
■	地域（市・郡名）	山形市
■	地域（区町村名）

■	要約	阿古耶姫の奏でる琴の音を毎晩聞いていた老松の精は、橋の材料として切られる前夜に、若者の姿を借りて姫の前に現れ供養を願った。翌朝切り倒しても動かない老松を姫がなだめると動いた。その後姫は庵を造って仏門に入った。類似事例

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