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番号 |
0080299 |
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呼称(ヨミ) |
ヘンドバカ |
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呼称(漢字) |
遍土墓 |
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執筆者 |
森正史監修 |
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論文名 |
信仰 |
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書名・誌名 |
あゆみ―玉川町の民俗 愛媛県越智郡― |
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巻・号/通巻・号 |
12号 |
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発行所 |
愛媛大学農学部附属農業高等学校郷土研究部 |
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発行年月日 |
S50年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1975年 |
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開始頁 |
39 |
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終了頁 |
53 |
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掲載箇所・開始頁 |
42 |
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掲載箇所・終了頁 |
43 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
愛媛県 |
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地域(市・郡名) |
今治市 |
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地域(区町村名) |
玉川町 |
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要約 | 150年ほど前に、葛谷に妻を亡くして子と暮らしている男がいた。宿を貸した四国遍路と結婚の約束をしたが、女が数日留守にして戻ると親族の反対に合い、女は家を出た。その日は大雪で、女は雪で動けなくなり谷に落ちて死んだ。以来、その家には不幸が続いたので、死んだ場所に地蔵を建てて、霊を祀ったという。それを遍土墓と呼んでいる。
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