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番号 |
0160273 |
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呼称(ヨミ) |
ビャッコ |
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呼称(漢字) |
白狐 |
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執筆者 |
塩澤一郎 |
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論文名 |
光前寺大般若経と願王寺の弁存の墓 |
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書名・誌名 |
伊那 |
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巻・号/通巻・号 |
51巻1号通巻908号 |
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発行所 |
伊那史学会 |
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発行年月日 |
H16年1月1日 |
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発行年(西暦) |
2004年 |
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開始頁 |
30 |
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終了頁 |
36 |
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掲載箇所・開始頁 |
30 |
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掲載箇所・終了頁 |
31 |
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話者(引用文献) |
『鼎町史』下巻民俗編 |
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地域(都道府県名) |
長野県 |
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地域(市・郡名) |
飯田市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 飯田市願王寺の伝説では、永寿10年に将軍足利義教と鎌倉の足利持氏が戦った。持氏の末子永寿丸は山中に逃げ延びたが、父祖の業を継ぐため松川の里山に下りた。そこで不思議にも現れた白狐の指示で信仰していた鎌倉稲荷の堂をつくる。鎌倉に戻った永寿丸は、大日如来と稲荷を本尊とした願王寺を建設した。正徳5年(1715)に松川が洪水に襲われ願王寺が被害を受けた。そこで僧弁存が再興を図ると、白狐が現れて現在の地を示したという。
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