|
■ |
番号 |
0200050 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
アシオト,シロイモノ,ホコラノタタリ |
■ |
呼称(漢字) |
足音,白いもの,祠の崇り |
|
■ |
執筆者 |
上森一義 |
|
■ |
論文名 |
私が聞いた妖怪 |
|
■ |
書名・誌名 |
伊予の民俗 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
通巻16号 |
■ |
発行所 |
伊予民俗の会 |
■ |
発行年月日 |
S51年3月25日 |
■ |
発行年(西暦) |
1976年 |
■ |
開始頁 |
13 |
■ |
終了頁 |
16 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
13 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
14 |
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
愛媛県 |
■ |
地域(市・郡名) |
松山市 |
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 松山市内の小料理店で、祟りがあるという祠があったが、増築のためその祠を取り壊そうとすると、天井で誰かが歩くような足音がする。大工が確かめようと板を押し上げると、白いものがスッと消え、他には何も見当たらなかった。正体不明のまま祠も土も捨ててしまったが、その夕方大工は右腕を折り、助手は捻挫した。人々は祠の祟りであると結論づけた。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|