一本角の馬 | イッポンツノノウマ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0200083

■	呼称（ヨミ）	イッポンツノノウマ
■	呼称（漢字）	一本角の馬

■	執筆者	三好豊

■	論文名	日吉村の民俗

■	書名・誌名	伊予の民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻26号
■	発行所	伊予民俗の会
■	発行年月日	S53年5月5日
■	発行年（西暦）	1978年
■	開始頁	11
■	終了頁	25

■	掲載箇所・開始頁	20
■	掲載箇所・終了頁	21

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	愛媛県
■	地域（市・郡名）	北宇和郡
■	地域（区町村名）	日吉村

■	要約	宝暦元年の頃、一本角の馬が宗楽寺の近くに現れ、田畑を荒らし家畜をおそった。皆は困り、宗楽寺の和尚に相談をした。白元和尚は秘仏本尊の前にひれふし、二夜三回の回伺をした。満願の日の午の刻に、宗楽寺の裏山に馬が現れ、天に向かって叫ぶと倒れた。類似事例

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