|
■ |
番号 |
0200196 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
ホオカムリヲシタチイサナオトコ,タヌキ |
■ |
呼称(漢字) |
頬かむりをした小さな男,狸 |
|
■ |
執筆者 |
武智成彬 |
|
■ |
論文名 |
重信郷村昔話 |
|
■ |
書名・誌名 |
伊予の民俗 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
通巻39号 |
■ |
発行所 |
伊予民俗の会 |
■ |
発行年月日 |
S60年11月30日 |
■ |
発行年(西暦) |
1985年 |
■ |
開始頁 |
3 |
■ |
終了頁 |
9 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
3 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
4 |
|
■ |
話者(引用文献) |
露口ナカ |
|
■ |
地域(都道府県名) |
愛媛県 |
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
拝志村 |
|
■ |
要約 | 大正の終り頃、志津川のばあさんが拝志村へ所用で出かけ、帰りが遅くなってしまった。重信川の丸木橋を渡り、もう一息という所で橋のたもとに仕事着を着た男がうずくまっていた。子供みたいに小さく、頬被りをしていた。橋を渡って男の顔をのぞき込むと黒いチンのような顔で目だけが光っていた。婆さんは狸だったと語っている。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|