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番号 |
0210057 |
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呼称(ヨミ) |
タケコマイナリ,キツネ |
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呼称(漢字) |
竹駒稲荷,狐 |
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執筆者 |
木口勝弘 |
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論文名 |
福島の石ヶ森伝説考 |
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書名・誌名 |
磐城民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻33号 |
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発行所 |
磐城民俗研究会 |
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発行年月日 |
H15年6月 |
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発行年(西暦) |
2003年 |
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開始頁 |
19 |
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終了頁 |
22 |
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掲載箇所・開始頁 |
20 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
福島県 |
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地域(市・郡名) |
福島市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、鎌田村の竹駒稲荷に加茂左衛門という男が奉仕していた。加茂左衛門は竹駒稲荷の神位昇叙の際に手を出し、自らの手に正一位の印を押されてしまった。竹駒稲荷の宮司は加茂左衛門に永久に社に仕える事を要求したが、両親に会いたくなり帰宅する。しかし加茂左衛門はいつの間にか口裂け眼光りの狐になってしまっていて、自宅から追い出される。信夫山の狐である権坊に助けを求めるが、村に戻った加茂左衛門は村人から恐れられ法印の祈祷によって石ヶ森の岩窟に封じられた。
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