狐 | キツネ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0240035

■	呼称（ヨミ）	キツネ
■	呼称（漢字）	狐

■	執筆者	北川秀雄

■	論文名	お夏狐

■	書名・誌名	因伯民談
■	巻・号／通巻・号	2巻4号
■	発行所	鳥取郷土会
■	発行年月日	S11年12月
■	発行年（西暦）	1936年
■	開始頁	207
■	終了頁	210

■	掲載箇所・開始頁	207
■	掲載箇所・終了頁	210

■	話者（引用文献）	筆者の祖父

■	地域（都道府県名）	鳥取県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	昔、お城山にお夏という狐がいた。その頃興徳寺に利口な小僧さんがいて、お夏の宝物をだまして取り上げた。お夏は小僧のいない時に小僧の母親に化けて宝物を取り返したが、小僧は諏訪明神になりすまして、また宝物を取り上げた。ある日殿様が寺に詣でると通知があったが、小僧はお夏のしわざと気づき、とうとうつかまえて叩き殺した。類似事例

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