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番号 0310171

呼称(ヨミ) キツネノミチ
呼称(漢字) 狐の道

執筆者 三浦秀宥

論文名 ナメラ筋系伝承魔道考

書名・誌名 岡山民俗
巻・号/通巻・号 9号
発行所 岡山民俗学会
発行年月日 S29年1月
発行年(西暦) 1954年
開始頁 復刻123
終了頁 129

掲載箇所・開始頁 126
掲載箇所・終了頁 復刻

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 岡山県
地域(市・郡名)
地域(区町村名)

要約 狐の道と呼ばれるところがある。その小道の中程に1ヶ所岩が突き出ていて、その下に穴があり狐が住み、夕方はその道を通り村里に出て、朝穴に帰るという。村人はその岩を避けて通る。岩の上を通ると狐の背に乗せて連れ去られ、岩を覗くと祟りがあると言う。また他にも狐の道があり、そこでは時々火が見え、夕方通ると狐に連れ去られ餌食になると言う。
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