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番号 |
0310180 |
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呼称(ヨミ) |
フルダヌキ |
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呼称(漢字) |
古狸 |
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執筆者 |
横山捷彦 |
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論文名 |
妖怪談 |
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書名・誌名 |
岡山民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻16号 |
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発行所 |
岡山民俗学会 |
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発行年月日 |
S30年8月 |
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発行年(西暦) |
1955年 |
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開始頁 |
4 |
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終了頁 |
8 |
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掲載箇所・開始頁 |
5 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『東誌作』ママ) |
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地域(都道府県名) |
岡山県 |
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地域(市・郡名) |
英田郡 |
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地域(区町村名) |
大原町 |
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要約 | ある雨の夜寺に老人がやってくる。老僧は青石を焼いておいて老人に在所を尋ねる。日が暮れたので宿を乞いたいということであった。老僧は夕飯も過ぎたが蕎麦焼きならあるといって焼いた青石を老人の膝に投げると、老人はあっと叫んでそのまま出て行くが、谷で死んだ。翌朝行って見ると谷底に穴があり、そこで古狸が焼け死んでいた。膝と思ったのは陰嚢であった。その土地の名を玉落谷という。
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