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番号 |
0310182 |
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呼称(ヨミ) |
シンランショウニンノエイゾウ |
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呼称(漢字) |
親鸞上人の影像 |
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執筆者 |
横山捷彦 |
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論文名 |
妖怪談 |
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書名・誌名 |
岡山民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻16号 |
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発行所 |
岡山民俗学会 |
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発行年月日 |
S30年8月 |
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発行年(西暦) |
1955年 |
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開始頁 |
4 |
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終了頁 |
8 |
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掲載箇所・開始頁 |
7 |
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掲載箇所・終了頁 |
8 |
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話者(引用文献) |
(『東誌作』ママ) |
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地域(都道府県名) |
岡山県 |
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地域(市・郡名) |
英田郡 |
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地域(区町村名) |
大原町 |
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要約 | 親鸞上人が流罪になったとき自らの姿を自書したものが摂州乗願寺にあり、その鏤版を勘四郎というものが受けて持仏堂に安置していた。勘四郎の子も勘四郎であったが不信心な者であった。ある時持仏堂の扉を開くと表具裏打のまま上人の影像が抜け出て無かった。その頃から勘四郎の家は振動し、天井から砂石が降るなどした。信心者の藤五郎がやってきたときには怪異は起こらなかった。ついに勘四郎は仏門に入り、怪異は起こらなくなった。天明7、8年のことという。
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