ほうかんぼう，なまめ，魔筋 | ホウカンボウ，ナマメ，マスジ

■	番号	0320009

■	呼称（ヨミ）	ホウカンボウ，ナマメ，マスジ
■	呼称（漢字）	ほうかんぼう，なまめ，魔筋

■	執筆者	廣岡麻美

■	論文名	「なまめ」のこと

■	書名・誌名	岡山民俗学会会報
■	巻・号／通巻・号	118号
■	発行所	岡山民俗学会
■	発行年月日	S57年1月
■	発行年（西暦）	1982年
■	開始頁	4
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	4
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	池田平治

■	地域（都道府県名）	岡山県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）	勝山町

■	要約	延風部落ではなまめのことを魔筋という。魔筋を夜通ると髪の毛が一本立ちになる。魔筋で鴉が鳴くと必ず人が死ぬ。昔ある婆さんが死んで葬式をした。棺桶に入れて墓へ担いで行っていると、ちょうど魔筋で大夕立にあった。ところが棺が急に軽くなり、空けて見たら死人がいなかったという。類似事例

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