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番号 0360006

呼称(ヨミ) (ゾクシン)
呼称(漢字) (俗信)

執筆者 桃原茂夫

論文名 大宜味村謝名城の住居習俗

書名・誌名 沖縄県立博物館紀要
巻・号/通巻・号 29号
発行所 沖縄県立博物館
発行年月日 H15年3月27日
発行年(西暦) 2003年
開始頁 1
終了頁 10

掲載箇所・開始頁 9
掲載箇所・終了頁 10

話者(引用文献) 平良シゲ,平良保進,平良カナ,野里吉吾郎他

地域(都道府県名) 沖縄県
地域(市・郡名) 国頭郡
地域(区町村名) 大宜味村

要約 謝名城に伝わる俗信。死者が出た家は、四十九日後にヒンプンの近くでヤクバレー(厄払い)の祈願をするという。一年以内に死者が出た家では、ウマチーの前後に家族全員一斉に浜下りして厄払いをするという。また、野鳥が屋内に入ったときも厄払いをするという。地震が来たら、「チカチカ」あるいは「トーチカ、トーチカ」と唱えるという。雷が鳴ったら、「クワーギヌサードー、ダラギヌサードー」と唱えて桑の木の下に隠れるという、など。
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