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番号 |
0410001 |
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呼称(ヨミ) |
ウン,ヤマヒル |
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呼称(漢字) |
鬼,ヤマヒル |
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執筆者 |
崎原恒新 |
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論文名 |
八重山の説話(一) |
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書名・誌名 |
沖縄民俗同好会報 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻13号 |
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発行所 |
沖縄民俗同好会 |
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発行年月日 |
S45年8月5日 |
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発行年(西暦) |
1970年 |
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開始頁 |
7 |
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終了頁 |
10 |
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掲載箇所・開始頁 |
10 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
南風野英三 |
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地域(都道府県名) |
沖縄県 |
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地域(市・郡名) |
八重山郡 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔ふかいの海辺にウン(鬼)が住んでいた。川平の人はよく食物を取られ困っていた。そこで川平のナカソコチカラが鬼どものところに乗り込んでいき、岩の上に金棒を突き立て、抜けるものなら抜いてみろと言った。ウンどもはそれを抜けなかった。チカラはサオを持ってきて穴に差し込み、ぐっと曲げて放した。ウンどもはサオの反動で飛ばされ血と肉片が飛び散った。その肉がヤマヒルになったといわれる。
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