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番号 |
0450019 |
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呼称(ヨミ) |
セッショウセキ,キツネ |
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呼称(漢字) |
殺生石,狐 |
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執筆者 |
堀内真 |
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論文名 |
都留市谷村の昔話―安藤千鶴子氏の伝承を中心として |
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書名・誌名 |
甲斐路 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻67号 |
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発行所 |
山梨郷土研究会 |
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発行年月日 |
H1年12月30日 |
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発行年(西暦) |
1989年 |
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開始頁 |
182 |
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終了頁 |
209 |
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掲載箇所・開始頁 |
203 |
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掲載箇所・終了頁 |
204 |
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話者(引用文献) |
安藤千鶴子 |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
都留市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 栃木県那須野ヶ原に殺生石という石がある。狐が化けたという。金毛九尾の狐が都で宮廷まで入ったが見破られ、那須野ヶ原まで飛んできて殺生石になった。有毒ガスが出て人が死ぬので殺生石という名前になった。狐が化けた石というので玄翁和尚がやってきて、玄翁で石を叩くと狐が通力を失い人は死ななくなったが、その破片が全国へ飛んだ。その石へ登って転ぶと怪我をするとか、鎌いたちのように怪我をするとか、何の原因もないのに足の平が痛くなるのは殺生石のかけらを踏んだからイシブという病気になったからという。
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