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番号 |
0450043 |
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呼称(ヨミ) |
ゴミシロウザエモンノツマ |
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呼称(漢字) |
五味四郎右衛門の妻 |
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執筆者 |
竹川義德 |
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論文名 |
甲州の伝説2 釜無川 |
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書名・誌名 |
甲斐路 |
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巻・号/通巻・号 |
第2号 |
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発行所 |
山梨郷土研究会 |
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発行年月日 |
S36年9月20日 |
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発行年(西暦) |
1961年 |
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開始頁 |
63 |
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終了頁 |
67 |
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掲載箇所・開始頁 |
65 |
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掲載箇所・終了頁 |
66 |
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話者(引用文献) |
(『峡南の伝説』) |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
西八代郡 |
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地域(区町村名) |
西川大門町 |
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要約 | 慶長年間の頃、五味四郎右衛門の妻は、生涯を通じて湯を嫌って水を用いてきたので、人々に竜女といわれた。また、この人は陰毛が竜神となる前触れの毛の丈だった。この一子は出家させられたが、それが日実上人だという。その後、婦人は妙な霊夢を感じて陰毛を3筋切り取り、女に与えて我に祈願をすれば、水難をのがれ、安産になるようにする、もしこの祈願に偽りがあれば、何年か経って不思議なことがある、その時には身延の常経と御嶽山と妙伝寺に必ず献納するようにといい、雨がはげしく降る日に釜無川に消えるように入った。その長毛を子安大明神として帯那の妙伝寺に祀ってある。
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