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番号 |
0450049 |
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呼称(ヨミ) |
ハクハツノロウジョ |
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呼称(漢字) |
白髪の老女 |
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執筆者 |
竹川義德 |
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論文名 |
甲州の伝説3 富士川 |
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書名・誌名 |
甲斐路 |
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巻・号/通巻・号 |
第3号 |
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発行所 |
山梨郷土研究会 |
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発行年月日 |
S36年11月20日 |
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発行年(西暦) |
1961年 |
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開始頁 |
68 |
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終了頁 |
71 |
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掲載箇所・開始頁 |
68 |
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掲載箇所・終了頁 |
69 |
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話者(引用文献) |
(『峡南の伝説』) |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
西八代郡 |
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地域(区町村名) |
六郷町 |
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要約 | 承応の頃、鴨狩寺、高前寺の亀外和尚の夜の説教に多くの人が集まった。すると、ご本尊の脇に白髪の老女が現れ、読経が終わると、自分は今畜生道へ髄在して大蛇となり、昼夜三熱に苦しんでいる、今宵は観世音のお告げにより、師が道徳無辺なのを知った。どうか、自分の苦悩を救ってくれ、それがかなえば、永く当山で火難を除き、世の衆生の産難を遁れさせようといって消えた。それに因んで子安観音を祀ったという。
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