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番号 |
0450050 |
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呼称(ヨミ) |
ハクハツノニョニン |
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呼称(漢字) |
白髪の女人 |
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執筆者 |
竹川義德 |
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論文名 |
甲州の伝説3 富士川 |
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書名・誌名 |
甲斐路 |
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巻・号/通巻・号 |
第3号 |
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発行所 |
山梨郷土研究会 |
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発行年月日 |
S36年11月20日 |
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発行年(西暦) |
1961年 |
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開始頁 |
68 |
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終了頁 |
71 |
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掲載箇所・開始頁 |
69 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『峡南の伝説』) |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
西八代郡 |
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地域(区町村名) |
六郷町 |
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要約 | 高前寺の梵鐘は一名横取りの梵鐘といい、日蓮宗に信仰のある富豪が奉納したものであるが、完成した後富士川の鰍沢から身延山を目指しての下りの船で天神ヶ滝の難所を過ぎて鴨狩に近付いたときに奇石に座礁した。この巌に竜波穴と称する謎の巌谷があり、難破の彼方に白髪の女人が現れて申すには、梵鐘は近くの寺に納めて、身延山奉納は改めてみてはどうかという意味だった。それにより、高前寺に納めたため、横取りの梵鐘という。
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