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番号 |
0450091 |
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呼称(ヨミ) |
ヤシャガミノタタリ |
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呼称(漢字) |
夜叉神のたたり |
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執筆者 |
清水小太郎 |
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論文名 |
夜叉神峠 |
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書名・誌名 |
甲斐路 |
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巻・号/通巻・号 |
第55号 |
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発行所 |
山梨郷土研究会 |
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発行年月日 |
S61年2月20日 |
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発行年(西暦) |
1986年 |
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開始頁 |
24 |
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終了頁 |
26 |
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掲載箇所・開始頁 |
24 |
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掲載箇所・終了頁 |
25 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
中巨摩郡 |
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地域(区町村名) |
芦安村 |
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要約 | 芦安の夜叉神峠には昔、夜叉神という悪い神がおり、その神は体が大きく足が長く、村人を苦しめていた。ある夏に大雨が幾日もつづいて芦倉山が崩れみでい川をせき止めたため、谷が峠の麓まで湖のようになり、ついには山崩れで濁水が流下し、甲府盆地に大被害をもたらした。村人達はこれは夜叉神のたたりであると恐れ、その霊をおさめるために御勅使川の谷を一望できる峠の上に石の祠を造って手厚く祀ったため、夜叉神のたたりもなくなり、村は平和となり栄えたという。
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