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番号 |
0450134 |
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呼称(ヨミ) |
オナンガブチ |
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呼称(漢字) |
おなんガ淵 |
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執筆者 |
影山正美 |
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論文名 |
「椀貸し伝説」考―「市」の始原的風景を探る― |
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書名・誌名 |
甲斐路 |
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巻・号/通巻・号 |
第70号 |
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発行所 |
山梨郷土研究会 |
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発行年月日 |
H3年1月25日 |
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発行年(西暦) |
1991年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
29 |
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掲載箇所・開始頁 |
7 |
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掲載箇所・終了頁 |
8 |
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話者(引用文献) |
(土橋里木編『甲斐の伝説』) |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
都留市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、おなんという下女が粗相をして主人に叱られ、桂川の支流に身を投げた。これをおなんガ淵と呼ぶ。その後、村人が膳椀何人前と書いて、付近の岩の上に置いて頼むと、翌朝その数だけ用意された。ところがある時、10人前借りて5人前しか返さぬ人がいて、その後は貸さなくなった。その膳が淵の近くの神戸和彦氏方と都留市夏狩町の宝鏡寺に保管されているが、それは黒い漆塗りで、それに朱で稲の蒔絵が描いてあるという。
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