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番号 |
0450179 |
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呼称(ヨミ) |
カイブツ,ヒヒ |
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呼称(漢字) |
怪物,狒々 |
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執筆者 |
影山正美 |
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論文名 |
見付の裸祭りと人身御供伝説 |
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書名・誌名 |
甲斐路 |
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巻・号/通巻・号 |
第106号 |
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発行所 |
山梨郷土研究会 |
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発行年月日 |
H16年8月20日 |
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発行年(西暦) |
2004年 |
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開始頁 |
67 |
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終了頁 |
69 |
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掲載箇所・開始頁 |
67 |
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掲載箇所・終了頁 |
68 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
静岡県 |
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地域(市・郡名) |
磐田市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 磐田市の見付天神の話であるが、毎年、祭りが近づくと白羽の矢が飛んできてそれが突きささった家では娘を人身御供として差し出さなければならない掟であった。白い柩に入れられた娘は得体の知れない怪物に食べられてしまう。延暦年間8月に、旅の僧侶が、怪物の「信濃のシッペイタロウ(悉平太郎)に知らせるな」との言葉を聞き、信濃の赤穂村(現在の駒ヶ根市)の光前寺の犬、シッペイタロウを見つけ出す。シッペイタロウは怪物と戦い、退治した。この怪物の正体は年老いた狒々であったという。磐田ではシッペイタロウだが、駒ヶ根ではハヤタロウ(早太郎)、シップウタロウ(疾風太郎)といい、光前寺境内に犬の墓がある。
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