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番号 |
0530021 |
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呼称(ヨミ) |
ダイジャ,オオガニ |
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呼称(漢字) |
大蛇,大蟹 |
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執筆者 |
今村充夫 |
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論文名 |
蟹の甲石伝説の要素 |
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書名・誌名 |
加能民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻11号 |
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発行所 |
加能民俗の会 |
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発行年月日 |
S37年6月1日 |
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発行年(西暦) |
1962年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
5 |
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掲載箇所・開始頁 |
1 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『能登名跡志』) |
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地域(都道府県名) |
石川県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
稲舟村 |
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要約 | 稲舟村の笠原氏は、旱魃のときに田へ水を引いてくれた者に一人娘をやると誓った。するとある男が一晩のうちに全ての田に水を引いてくれたが、実は彼は大蛇だった。主人が娘をやるのを断ると戸口から大蛇は入ってこようとした。下水に棲んでいた大蟹が大蛇を9つに切ると、死骸は9つの池となった。以降、笠原家では蟹を殺さず、また家にくぐりを用いない。
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