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番号 |
0530024 |
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呼称(ヨミ) |
カニ |
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呼称(漢字) |
蟹 |
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執筆者 |
今村充夫 |
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論文名 |
蟹の甲石伝説の要素 |
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書名・誌名 |
加能民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻11号 |
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発行所 |
加能民俗の会 |
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発行年月日 |
S37年6月1日 |
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発行年(西暦) |
1962年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
5 |
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掲載箇所・開始頁 |
3 |
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掲載箇所・終了頁 |
4 |
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話者(引用文献) |
(『国府村史』) |
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地域(都道府県名) |
石川県 |
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地域(市・郡名) |
能美郡 |
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地域(区町村名) |
国府村 |
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要約 | 和気村では炎天が続くと鍋谷川の水源・蟹淵の主の蟹に雨乞いをする。ある夏、雨乞いの為に水戸口を切り開くと大蟹が出てきたので、驚いて鍬で蟹の足を傷つけてしまった。その後、ある百姓が湯治へ行くと、足を怪我した武士がいた。その夕、鍋谷の炭焼が山を登っていく武士に会い、何処の人かとたずねると、自分は千年前からこの上の淵に住む者だと言った。それ以来、この淵をがんぶちという。
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