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番号 |
0540121 |
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呼称(ヨミ) |
カニ,ヘビ |
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呼称(漢字) |
蟹,蛇 |
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執筆者 |
藤島秀隆 |
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論文名 |
能登の蟹報恩譚 |
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書名・誌名 |
加能民俗研究 |
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巻・号/通巻・号 |
21号 |
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発行所 |
加能民俗の会 |
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発行年月日 |
H2年12月30日 |
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発行年(西暦) |
1990年 |
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開始頁 |
26 |
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終了頁 |
34 |
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掲載箇所・開始頁 |
28 |
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掲載箇所・終了頁 |
29 |
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話者(引用文献) |
(『能登富来町昔話集』福浦港の伝承) |
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地域(都道府県名) |
石川県 |
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地域(市・郡名) |
輪島市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 輪島の大百姓が旱魃のとき、干上がった堤を見て「この堤に水を張ってくれる者がいたら婿にしてやるのに」といっていると、晩に大雨が降って堤が水で一杯になった。その後、自分が水を張ったという侍が婿にしてくれといってきた。その家の女中が話を聞いていて、いつも残り飯をやっていた蟹に恩返しをしてくれというと、夢に蟹がでてきて、対策を教えてくれた。侍の正体は蛇で、家に入ってきたところを、蟹たちに七つに切られた。その蛇の骨が七つ島になったという。
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