|
■ |
番号 |
0540123 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
カニ,ヘビ |
■ |
呼称(漢字) |
蟹,蛇 |
|
■ |
執筆者 |
藤島秀隆 |
|
■ |
論文名 |
能登の蟹報恩譚 |
|
■ |
書名・誌名 |
加能民俗研究 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
21号 |
■ |
発行所 |
加能民俗の会 |
■ |
発行年月日 |
H2年12月30日 |
■ |
発行年(西暦) |
1990年 |
■ |
開始頁 |
26 |
■ |
終了頁 |
34 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
31 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
32 |
|
■ |
話者(引用文献) |
(『奥能登地方昔話集』) |
|
■ |
地域(都道府県名) |
石川県 |
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 昔、蟹を可愛がっていた娘がいた。その父親が田んぼに水がなくて困っていたとき、田んぼに水を入れてくれたら一人娘をやるのにと独り言を言った。それを聞いていた蛇が水を一杯にして、いい男に化けて娘をもらいに来たが、家に入れなかった。夜に台所の節穴から蛇が入ろうとしたところ、娘が可愛がっていた蟹がその蛇を48に切った。それを鳥がくわえていって、落ちたところが全部池になったという。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|