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番号 |
0550246 |
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呼称(ヨミ) |
ニコンボウノヒ |
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呼称(漢字) |
二根坊の火 |
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執筆者 |
岡市二州 |
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論文名 |
怪談茨木附近 |
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書名・誌名 |
郷土研究上方 |
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巻・号/通巻・号 |
3巻33号/通巻33号 |
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発行所 |
上方郷土研究会 |
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発行年月日 |
S8年9月 |
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発行年(西暦) |
1933年 |
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開始頁 |
30 |
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終了頁 |
34 |
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掲載箇所・開始頁 |
31 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『摂津名所図絵』,『諸国里人談』,『摂陽群談』) |
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地域(都道府県名) |
大阪府 |
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地域(市・郡名) |
茨木市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 二階堂村では3月頃から6,7月頃に小雨の夜に遠くに火が見えるという。これを近くで見ると、目耳鼻口の形があってさながら人の顔のようだが、害をなすこともないから人々はさして恐れなかったという。これは昔、日光坊という山伏が村長の妻の病気を加持によって平癒したが、後に妻と密通したとされて殺されたため、平癒の恩も知らず、その上殺害するという2つの恨みが妄執となってその村長を殺したことから二恨坊の火というのだという。
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