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番号 |
0550254 |
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呼称(ヨミ) |
イヌガミツカイ |
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呼称(漢字) |
犬神使い |
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執筆者 |
太田明 |
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論文名 |
阿州犬神考(一) |
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書名・誌名 |
郷土研究上方 |
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巻・号/通巻・号 |
6巻63号/通巻63号 |
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発行所 |
上方郷土研究会 |
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発行年月日 |
S11年3月 |
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発行年(西暦) |
1936年 |
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開始頁 |
70 |
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終了頁 |
73 |
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掲載箇所・開始頁 |
72 |
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掲載箇所・終了頁 |
73 |
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話者(引用文献) |
喜田貞吉の論文 |
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地域(都道府県名) |
徳島県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 阿波國では狐使いならぬ犬神使いが盛んに横行した。その起源は、人間に霊的なものが憑くという古来の思想が時を経るうち式神のようなものの存在を確信させ、やがて狐使いのようなものの出現となり、更にそれに類似したことによるのであろう。それが時の経過にしたがって勢力をなくし、「犬神筋だ」などと言うと、世間は過去に犬神使いのなした悪事・呪詛などを想起して無意識に侮蔑・軽蔑の念から忌み嫌うようになったと考えられるのである。
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