稲荷さまの怨み | イナリサマノウラミ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0570042

■	呼称（ヨミ）	イナリサマノウラミ
■	呼称（漢字）	稲荷さまの怨み

■	執筆者	池上良正

■	論文名	津軽の民間祈祷師における「救い」

■	書名・誌名	季刊人類学
■	巻・号／通巻・号	16巻4号
■	発行所	京都大学人類学研究室，講談社
■	発行年月日	S60年10月
■	発行年（西暦）	1985年
■	開始頁	47
■	終了頁	81

■	掲載箇所・開始頁	64
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	５０代女性

■	地域（都道府県名）	青森県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	夫婦仲が悪く悩んでいたが、そのうち夫が突然気が狂ったようになり、祈祷師に相談に行った。神木を切ったことと、戦地で息子（夫）を守ってもらったのに祠を粗末にしたことによる稲荷の罪障だという。懺悔して祀りなおすと夫は正気に戻り、夫婦仲もよくなった。類似事例

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