風うて | カゼウテ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0590075

■	呼称（ヨミ）	カゼウテ
■	呼称（漢字）	風うて

■	執筆者	伊与木定

■	論文名	山の怪異伝承

■	書名・誌名	季刊民話
■	巻・号／通巻・号	通巻3号
■	発行所	一声社
■	発行年月日	S50年6月1日
■	発行年（西暦）	1975年
■	開始頁	5
■	終了頁	15

■	掲載箇所・開始頁	13
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	山脇勝馬

■	地域（都道府県名）	高知県
■	地域（市・郡名）
■	地域（区町村名）

■	要約	山仕事に出た者が不意死をした者の霊が無縁の魂となってさまよううちに人に取り憑いてわざをするのが風うてである。憑かれた人は急に熱病にうなされるが、生の大豆を噛んでくさみが無ければ風うてであり、くさみがあれば別の熱病であるという。類似事例

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