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番号 |
0590184 |
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呼称(ヨミ) |
テング |
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呼称(漢字) |
天狗 |
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執筆者 |
大友義助,武田正 |
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論文名 |
最上川物語 |
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書名・誌名 |
季刊民話 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻2号 |
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発行所 |
一声社 |
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発行年月日 |
S50年3月1日 |
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発行年(西暦) |
1975年 |
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開始頁 |
23 |
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終了頁 |
40 |
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掲載箇所・開始頁 |
37 |
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掲載箇所・終了頁 |
38 |
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話者(引用文献) |
(『羽黒山二百話』) |
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地域(都道府県名) |
山形県 |
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地域(市・郡名) |
東田川郡 |
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地域(区町村名) |
朝日村 |
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要約 | 明治の初めに荒沢の杉を狩川村の佐吉が買い取った。斧を打ちこむと血のように真っ赤な液体が流れ出たり、搬出人にケガが出るなど事故が続いた。3年後に佐吉は出羽3山参りに出かけた。古峰ヶ原の山伏宿で風呂に入っていると、寺男が風呂の火を見に来て「佐吉、しばらくだな」という。その男は荒沢の天狗であった。目は光り、鼻は飛び出していた。佐吉は恐ろしさのあまり気を失ってしまった。後で同行のものが言うには、佐吉は風呂の縁にしがみついて「許してけれ」とどなっていたという。
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