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番号 |
0590191 |
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呼称(ヨミ) |
ムジナ |
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呼称(漢字) |
ムジナ |
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執筆者 |
小野和子 |
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論文名 |
栗駒の狐話・ムジナ話 |
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書名・誌名 |
季刊民話 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻7号 |
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発行所 |
一声社 |
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発行年月日 |
S51年6月1日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
34 |
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終了頁 |
39 |
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掲載箇所・開始頁 |
38 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『栗駒の話』) |
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地域(都道府県名) |
宮城県 |
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地域(市・郡名) |
栗原郡 |
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地域(区町村名) |
栗駒町 |
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要約 | 立沢の上流に1匹のムジナが住んでいた。人を化かすが害を与えなかったので立沢太郎と呼ばれて可愛がられていた。ある時ある旦那が祝い酒を飲んで帰る際、立沢を通った。旦那は「太郎や、何でもええから化けて見せろ」と言った。すると、波の音が聞こえ、当り一面が明るくなった。あるか沖合いに船が漕ぎ出され、官女が船縁で扇の的を立てている。すると馬にまたがった武士が泳ぎ出て、弓に矢をつがえて放ち、矢は扇の的に命中、当りは拍手喝采となった。やがて鳴り物の音がおさまると、あたりは元の暗闇に戻ったという。
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