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番号 0640005

呼称(ヨミ) ラセキミョウジン,アマンジャク,イワノカケハシ
呼称(漢字) 羅石明神,アマンジャク,岩の掛橋

執筆者 中西利徳

論文名 岩の掛橋

書名・誌名 郷土研究
巻・号/通巻・号 1巻1号
発行所 郷土研究社
発行年月日 T2年3月10日
発行年(西暦) 1913年
開始頁 58
終了頁

掲載箇所・開始頁 58
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献)

地域(都道府県名) 新潟県
地域(市・郡名) 柏崎市
地域(区町村名)

要約 羅石堂近くにある岩の掛橋の由来。昔、羅石明神が越後と佐渡の間を連結しようと、眷属を使役して橋を掛ける工事をはじめた。けれども眷族の中のアマンジャク(天彦または山彦)が鶏の鳴き真似をしたので、明神も眷属も姿を隠し、橋は出来上がらなかった。岩の掛橋はその時の名残だと伝えられている。
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