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番号 |
0640010 |
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呼称(ヨミ) |
オニ,カミ |
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呼称(漢字) |
鬼,神 |
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執筆者 |
真崎芳男 |
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論文名 |
男鹿神山 |
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書名・誌名 |
郷土研究 |
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巻・号/通巻・号 |
1巻3号 |
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発行所 |
郷土研究社 |
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発行年月日 |
T2年5月10日 |
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発行年(西暦) |
1913年 |
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開始頁 |
53 |
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終了頁 |
54 |
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掲載箇所・開始頁 |
53 |
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掲載箇所・終了頁 |
54 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
秋田県 |
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地域(市・郡名) |
男鹿市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、神山の奥に住む鬼が毎年現れて田畑を荒らした。村人は困り、もし一夜のうちに100段の石段を作れなければ、以後、姿を現さないと鬼に約束させた。ある夜、鬼が石段をつくり、あと1つで100段というところで一番鶏が鳴いたので、鬼は姿を隠してしまった。それから豊年満作が続いたので、山の頂に祠を建て、鬼を神として祀った。不浄の女が3段以上この石段を上ると石になるといわれている。祭礼の日には、村人が餅を供えにいく。
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