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番号 |
0640041 |
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呼称(ヨミ) |
ダイジャ,オキクノミズ,クマ,サル,ライジン,タタリ |
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呼称(漢字) |
大蛇,お菊の水,熊,猿,雷神,祟り |
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執筆者 |
岩手狂郷子 |
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論文名 |
お菊の水 |
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書名・誌名 |
郷土研究 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻1号 |
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発行所 |
郷土研究社 |
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発行年月日 |
T3年 |
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発行年(西暦) |
1914年 |
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開始頁 |
56 |
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終了頁 |
57 |
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掲載箇所・開始頁 |
56 |
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掲載箇所・終了頁 |
57 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岩手県 |
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地域(市・郡名) |
一関市 |
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地域(区町村名) |
藤沢町 |
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要約 | ある時、猟の名人が孕んだ猿を殺した。やがて産まれた子供は熊の手足に猿の顔の奇形児だった。4度目に玉のような娘が生まれ、菊と名付けて寵愛したが、21になったある日、昔殺した五郎沼の大蛇の生まれ変わりであることがわかった。娘は明玉を渡し、飢渇の際は舐めればよいといって飛び去って行ったが、雷神の怒りに触れ、北上川で殺された。この時の洪水をお菊の水と呼ぶ。
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