負うてくればば | オウテクレババ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0690167

■	呼称（ヨミ）	オウテクレババ
■	呼称（漢字）	負うてくればば

■	執筆者	高田十郎

■	論文名	大和習俗百話

■	書名・誌名	郷土趣味
■	巻・号／通巻・号	5巻1号／通巻49号
■	発行所	郷土趣味社
■	発行年月日	T13年1月
■	発行年（西暦）	1924年
■	開始頁	1
■	終了頁	45

■	掲載箇所・開始頁	37
■	掲載箇所・終了頁	38

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	奈良県
■	地域（市・郡名）	奈良市
■	地域（区町村名）

■	要約	興福寺の北圓堂を夜人が通っていると、突然後ろから「負うてくれ」と取り付く負うてくれ婆がでる。負えばその人を頭からかぶりつく。同寺境内の三重の塔を三遍まわって石を投げつけるとそれが出てくるとも言う。類似事例

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