狼 | オオカミ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0730088

■	呼称（ヨミ）	オオカミ
■	呼称（漢字）	狼

■	執筆者	中村浩

■	論文名	かけ踊りを見る―天竜村向方

■	書名・誌名	芸能
■	巻・号／通巻・号	16巻10号／通巻188号
■	発行所	芸能発行所
■	発行年月日	S49年10月10日
■	発行年（西暦）	1964年
■	開始頁	17
■	終了頁	23

■	掲載箇所・開始頁	18
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	長野県
■	地域（市・郡名）	下伊那郡
■	地域（区町村名）	天龍村

■	要約	村松正氏が向方にむかっていると、途中から狼が現れて先を行き、追い払っても付いてきた。うるさく思って切り捨てたが、家に着くと家人が病気になった。狼は山の神の化身で、村松氏の守護に付いていたことがわかり、村松氏は狼の霊を手厚く祀り、家の守護神とした。その祠は今も狼の頭蓋骨をご神体にしている。類似事例

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