鱗，大蛇 | ウロコ，ダイジャ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0780149

■	呼称（ヨミ）	ウロコ，ダイジャ
■	呼称（漢字）	鱗，大蛇

■	執筆者	中野城水

■	論文名	大蛇の伝説

■	書名・誌名	高志路
■	巻・号／通巻・号	7巻1号／通巻73号
■	発行所	新潟県民俗学会
■	発行年月日	S16年1月
■	発行年（西暦）	1941年
■	開始頁	39
■	終了頁	44

■	掲載箇所・開始頁	41
■	掲載箇所・終了頁	42

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	新潟県
■	地域（市・郡名）	五泉市
■	地域（区町村名）	笹堀

■	要約	美しい娘がいた。若い武士が毎晩のように訪れて来るようになった。武士は無口であり、娘はそれが不安だった。娘が武士の着物に針を刺し、朝それを辿って行くと川であった。針の傷で死んだのは大蛇であった。その後生まれた子供には、脇の下に鱗が生えていた。類似事例

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